13時時点の日経平均は前日比21.86円高の18957.57円で推移している。
ランチタイムに日銀金融政策決定会合の結果「現状維持」が伝わった後は、先物市場で225先物が前日比180円安の18720円まで急落。
ただ、下げ一巡後は切り返したことで、日経平均は19000円台をつけるなど本日の高値を推移している。
市場コンセンサス通りの内容だったことで売り圧力はさほど強まることはなかった。
昼休み中に決算を発表したところでは、郵船 (T:9101)、川船 (T:9107)は売り一巡後下げ幅を縮小しているほか、商船三井 (T:9104)はプラス圏を回復。
一方、資生堂 (T:4911)が下げ幅を拡大させている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)