*16:05JST 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-0.46(低下率2.50%)の17.91と低下した。
なお、高値は18.58、安値は17.89。
東京市場が3連休中の米市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
日経225先物は先週末12日に1200円下落したものの、依然、市場では短期的な高値警戒感が意識され、また、高値波乱も警戒された。
ただ、今日は取引開始後に日経225先物が落ち着いた動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは午後は低下幅を次第に拡大する動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は18.58、安値は17.89。
東京市場が3連休中の米市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
日経225先物は先週末12日に1200円下落したものの、依然、市場では短期的な高値警戒感が意識され、また、高値波乱も警戒された。
ただ、今日は取引開始後に日経225先物が落ち着いた動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは午後は低下幅を次第に拡大する動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。