*07:53JST 東証グロース市場250指数先物見通し:順張り優位で上値追いか
本日の東証グロース市場250指数先物は、昨日に続き上値追いの動きを予想する。
前日16日の米国市場のダウ平均は742.76ドル高の40954.48ドル、ナスダックは36.77 pt高の18509.34 ptで取引を終了。
予想を上回った小売売上高を好感した買いに寄り付き後、上昇。
ダウは成長や消費への期待に加え、ユナイテッドヘルスの上昇がけん引し大幅続伸、終日堅調に推移した。
ナスダックはローテーション絡みの売りに押され、一時下落に転じたが終盤にかけプラス圏を回復。
ダウは連日で過去最高値を更新した。
堅調な米国市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は上値追いの動きを見込む。
欧州で6月のユーロ圏CPI、米国で6月の住宅着工件数や6月鉱工業生産指数といった重要な経済指標の発表を控えているが、極端な数字は見込まれておらず、大きな下落要因になるとは考えにくい。
一方で、25日移動平均線と75日移動平均線のゴールデンクロスに加え、週足のパラボリックが陽転しており、テクニカル面では順張り優位の様相を呈している。
本日も利益確定売りをこなしながら上値を追う可能性がありそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比9pt高の687ptで終えている。
上値のメドは700pt、下値のメドは675ptとする。
前日16日の米国市場のダウ平均は742.76ドル高の40954.48ドル、ナスダックは36.77 pt高の18509.34 ptで取引を終了。
予想を上回った小売売上高を好感した買いに寄り付き後、上昇。
ダウは成長や消費への期待に加え、ユナイテッドヘルスの上昇がけん引し大幅続伸、終日堅調に推移した。
ナスダックはローテーション絡みの売りに押され、一時下落に転じたが終盤にかけプラス圏を回復。
ダウは連日で過去最高値を更新した。
堅調な米国市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は上値追いの動きを見込む。
欧州で6月のユーロ圏CPI、米国で6月の住宅着工件数や6月鉱工業生産指数といった重要な経済指標の発表を控えているが、極端な数字は見込まれておらず、大きな下落要因になるとは考えにくい。
一方で、25日移動平均線と75日移動平均線のゴールデンクロスに加え、週足のパラボリックが陽転しており、テクニカル面では順張り優位の様相を呈している。
本日も利益確定売りをこなしながら上値を追う可能性がありそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比9pt高の687ptで終えている。
上値のメドは700pt、下値のメドは675ptとする。