*16:05JST 日経VI:小幅に上昇、高値警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は17日、前日比+0.09(上昇率0.50%)の18.00と小幅に低下した。
なお、高値は18.08、安値は17.51。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
取引開始後は日経225先物の上値は重く、午後はマイナス圏での推移となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは午後に入り上昇に転じた。
ただ、市場では高値警戒感が続いていたことから、株価下落で警戒感が緩和した面もあり、日経VIの上昇幅は限定的で、概ね昨日の水準近辺での推移となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は18.08、安値は17.51。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
取引開始後は日経225先物の上値は重く、午後はマイナス圏での推移となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは午後に入り上昇に転じた。
ただ、市場では高値警戒感が続いていたことから、株価下落で警戒感が緩和した面もあり、日経VIの上昇幅は限定的で、概ね昨日の水準近辺での推移となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。