*16:05JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比-1.18(低下率4.99%)の22.47と低下した。
なお、高値は23.73、安値は22.47。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、上昇幅は小幅にとどまり、東京市場の手掛かり材料とはなりにくい中、日経225先物は午前は概ね小幅安水準での推移となり、午後は上げに転じるなど、底堅い動きとなった。
市場では今日の米株式市場の通常取引終了後に予定されている米エヌビディアの決算発表待ちといった雰囲気があったが、今日は株価の下値が堅いことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に緩和。
日経VIは昨日の水準近辺を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は23.73、安値は22.47。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、上昇幅は小幅にとどまり、東京市場の手掛かり材料とはなりにくい中、日経225先物は午前は概ね小幅安水準での推移となり、午後は上げに転じるなど、底堅い動きとなった。
市場では今日の米株式市場の通常取引終了後に予定されている米エヌビディアの決算発表待ちといった雰囲気があったが、今日は株価の下値が堅いことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に緩和。
日経VIは昨日の水準近辺を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。