🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

英ポンド週間見通し:伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に

発行済 2024-11-16 15:28
更新済 2024-11-16 15:30
© Reuters.
GBP/USD
-
GBP/JPY
-
*15:28JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に ■軟調推移、英国経済の停滞懸念強まる

今週のポンド・円は軟調推移。
英国経済の停滞を懸念したポンド売り・米ドル買いがやや強まり、この影響を受けてポンド・円の取引でも週末前にポンド売り・円買いが優勢となった。
円安進行を懸念して日本政府は為替介入に踏み切るとの見方が浮上し、米ドル買い・円売りが縮小したことも影響したようだ。
取引レンジ:194円30銭-198円46銭。


■伸び悩みか、インフレや個人消費関連の指標が手掛かり材料に

来週のポンド・円は伸び悩みか。
11月20日発表の10月英消費者物価指数(CPI)は鈍化が予想され、市場予想と一致または下回った場合、英中央銀行による追加利下げ観測が強まりそうだ。
また、22日発表の10月小売売上高で消費の減退が示された場合、将来的な金利低下を想定してリスク回避的なポンド売り・円買いがやや強まる可能性がある。


○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・20日:10月消費者物価指数(9月:前年比+1.7%)
・22日:10月小売売上高(9月:前月比+0.3%)

予想レンジ:193円00銭-197円00銭


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます