【ブラジル】ボベスパ指数 50431.80 -0.37%
6日のブラジル株式市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比187.70ポイント安(-0.37%)の50431.80で取引を終えた。
50923.54まで上昇した後、50097.27まで下落した。
ブラジル中銀が発表した週次エコノミスト調査で、2016年の経済成長率見通しが-3.71%(前回-3.81%)、2017年が+0.85%(前回+0.55%)となり、それぞれ改善したことがブラジル株の買い材料になった。
一方、ブラジルの暫定政権から、汚職捜査の妨害疑惑ですでに二人の閣僚が辞任していることで、政治混迷の再燃が嫌気され、売り圧力になった。
【ロシア】MICEX指数 1915.54 +1.52% 6日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比28.70ポイント高(+1.52%)の1915.54で取引を終了した。
1894.20から1920.91まで上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)の6月追加利上げ観測が後退していること。
また、ブレント原油先物が終日50ドル台で推移したことが(一時50.83ドル)、ロシア株の強い買い材料になった。
欧州株高、米株の上昇スタートも下支えになった。
【インド】SENSEX指数 26777.45 -0.24% 6日のインドSENSEX指数は弱含み。
前日比65.58ポイント安(-0.24%)の26777.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.75ポイント安(-0.24%)の8201.05で取引を終えた。
朝方は底堅い展開を示したが、その後は売りに押された。
東京などアジアの主要な株式市場が弱含みの展開を示したことを受け、インド株にも売り圧力が強まった。
また、5月の米雇用者数の伸びが予想外の低い水準だったことなどもマイナス材料となった。
国内では、サービスセクターの伸び鈍化が圧迫材料。
5月の日経サービス業購買担当者指数(PMI)は前月の53.7から51.0に低下し、6カ月ぶりの低水準を記録した。
【中国本土】上海総合指数 2934.10 -0.16% 週明け6日の上海総合指数は小幅に値下り。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比4.58ポイント安(-0.16%)の2934.10ポイントと3日ぶりに反落した。
指標発表前に買い手控え。
5月の重要経済指標が相次いで公表されるため(8日に貿易統計、9日物価統計、12日に鉱工業生産や小売売上高、15日までに金融統計など)、結果を見極めたいとするスタンスが漂っている。
半面、資金流入の期待は支え。
深センと香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)解禁に関し、端午節(今週9日)の前後にも発表される——との見通しも流れている。
指数は小じっかりで推移する場面もみられた。
主要指標のボベスパ指数は前日比187.70ポイント安(-0.37%)の50431.80で取引を終えた。
50923.54まで上昇した後、50097.27まで下落した。
ブラジル中銀が発表した週次エコノミスト調査で、2016年の経済成長率見通しが-3.71%(前回-3.81%)、2017年が+0.85%(前回+0.55%)となり、それぞれ改善したことがブラジル株の買い材料になった。
一方、ブラジルの暫定政権から、汚職捜査の妨害疑惑ですでに二人の閣僚が辞任していることで、政治混迷の再燃が嫌気され、売り圧力になった。
【ロシア】MICEX指数 1915.54 +1.52% 6日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は、前日比28.70ポイント高(+1.52%)の1915.54で取引を終了した。
1894.20から1920.91まで上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)の6月追加利上げ観測が後退していること。
また、ブレント原油先物が終日50ドル台で推移したことが(一時50.83ドル)、ロシア株の強い買い材料になった。
欧州株高、米株の上昇スタートも下支えになった。
【インド】SENSEX指数 26777.45 -0.24% 6日のインドSENSEX指数は弱含み。
前日比65.58ポイント安(-0.24%)の26777.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.75ポイント安(-0.24%)の8201.05で取引を終えた。
朝方は底堅い展開を示したが、その後は売りに押された。
東京などアジアの主要な株式市場が弱含みの展開を示したことを受け、インド株にも売り圧力が強まった。
また、5月の米雇用者数の伸びが予想外の低い水準だったことなどもマイナス材料となった。
国内では、サービスセクターの伸び鈍化が圧迫材料。
5月の日経サービス業購買担当者指数(PMI)は前月の53.7から51.0に低下し、6カ月ぶりの低水準を記録した。
【中国本土】上海総合指数 2934.10 -0.16% 週明け6日の上海総合指数は小幅に値下り。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比4.58ポイント安(-0.16%)の2934.10ポイントと3日ぶりに反落した。
指標発表前に買い手控え。
5月の重要経済指標が相次いで公表されるため(8日に貿易統計、9日物価統計、12日に鉱工業生産や小売売上高、15日までに金融統計など)、結果を見極めたいとするスタンスが漂っている。
半面、資金流入の期待は支え。
深センと香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)解禁に関し、端午節(今週9日)の前後にも発表される——との見通しも流れている。
指数は小じっかりで推移する場面もみられた。