民進・あべともこ氏は「リニアのトンネル工事による出水は深刻で、小高い山の中腹にある集落では沢の水が枯れ、逆に近くの愛川には毎時30トンの水が流れ込む。
1日にして4万トン、確かに凄い勢いで水が流れている。
明らかに地下水の動態が変わってしまったのだ。
自然破壊の極み、咄嗟に福一の地下水問題を思い出した。
」とツイート(8/31)。
JR東海に対し、国が財政投融資を実施し、大阪までの開業時期を数年以上前倒しさせる方針については、国家が整備計画についてそれなりに関与することの妥当性が議論されているようだ。
財政投融資と財政支出に絶対的な違いはないことから、国家の関与が予想以上に強まることは否定できない。
問題点はまだある。
地域や日本全体の発展に中央新幹線の大阪開業を前倒しさせることが必要不可欠であることを政府は説明する義務がある。
あべ氏が指摘しているように環境問題についても説明すべき重要な問題がいくつもある。
JR東海は当初、全額自己負担で中央新幹線全線を建設する意向を示していた。
そのため、品川から名古屋までをまず開業をし、その後体力を回復させて大阪まで開業するという計画だったが、国の関与によって財政面の負担が軽減されることになるため、経営計画に油断が生じるのではないか?
1日にして4万トン、確かに凄い勢いで水が流れている。
明らかに地下水の動態が変わってしまったのだ。
自然破壊の極み、咄嗟に福一の地下水問題を思い出した。
」とツイート(8/31)。
JR東海に対し、国が財政投融資を実施し、大阪までの開業時期を数年以上前倒しさせる方針については、国家が整備計画についてそれなりに関与することの妥当性が議論されているようだ。
財政投融資と財政支出に絶対的な違いはないことから、国家の関与が予想以上に強まることは否定できない。
問題点はまだある。
地域や日本全体の発展に中央新幹線の大阪開業を前倒しさせることが必要不可欠であることを政府は説明する義務がある。
あべ氏が指摘しているように環境問題についても説明すべき重要な問題がいくつもある。
JR東海は当初、全額自己負担で中央新幹線全線を建設する意向を示していた。
そのため、品川から名古屋までをまず開業をし、その後体力を回復させて大阪まで開業するという計画だったが、国の関与によって財政面の負担が軽減されることになるため、経営計画に油断が生じるのではないか?