伊藤忠エネクス (T:8133)は2日、2018年3月期第1四半期(17年4~6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比10.5%増の2,453.95億円、営業活動に係る利益が同100.4%増の46.64億円、税引前四半期利益が同97.6%増の45.91億円、当社株主に帰属する四半期純利益が同134.3%増の25.23億円となった。
ホームライフ部門の売上収益は前年同期比14.3%増の216.75億円、営業活動に係る利益は同21.6%増の7.85億円となった。
LPガス販売数量において前期より直売顧客軒数が増加した。
損益面においても、新たな収益基盤である電気事業の貢献や、堅調な機器販売等が牽引し、前年同期を上回った。
電力・ユーティリティ部門の売上収益は前年同期比21.1%増の140.59億円、営業活動に係る利益は同47.2%増の19.15億円となった。
家庭向け及び法人向けの電力販売を推進した結果、販売数量と損益が前年同期を上回った。
生活エネルギー・流通部門の売上収益は前年同期比12.5%増の1,183.88億円、営業活動に係る利益は17.41億円(前年同期は2.71億円の損失)となった。
国内燃料需要の継続的減少という事業環境の中、販売数量、損益共に前年同期を上回った。
産業エネルギー・流通部門の売上収益は前年同期比38.7%増の183.36億円、営業活動に係る損失は0.56億円(前年同期は3.94億円の利益)となった。
近年注目される環境関連事業として、同社の火力発電所から排出される石炭灰を再利用して販売するフライアッシュ事業や、船舶から回収される廃油をリサイクルして再生油を販売するスロップ・再生油事業を推進している。
その他、新規取組案件や投資案件についても、開拓・検討を積極的に行っている。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比11.8%増の11,500.00億円、営業活動に係る利益が同16.2%減の165.00億円、税引前利益が同8.0%減の178.00億円、当社株主に帰属する当期純利益が104.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比10.5%増の2,453.95億円、営業活動に係る利益が同100.4%増の46.64億円、税引前四半期利益が同97.6%増の45.91億円、当社株主に帰属する四半期純利益が同134.3%増の25.23億円となった。
ホームライフ部門の売上収益は前年同期比14.3%増の216.75億円、営業活動に係る利益は同21.6%増の7.85億円となった。
LPガス販売数量において前期より直売顧客軒数が増加した。
損益面においても、新たな収益基盤である電気事業の貢献や、堅調な機器販売等が牽引し、前年同期を上回った。
電力・ユーティリティ部門の売上収益は前年同期比21.1%増の140.59億円、営業活動に係る利益は同47.2%増の19.15億円となった。
家庭向け及び法人向けの電力販売を推進した結果、販売数量と損益が前年同期を上回った。
生活エネルギー・流通部門の売上収益は前年同期比12.5%増の1,183.88億円、営業活動に係る利益は17.41億円(前年同期は2.71億円の損失)となった。
国内燃料需要の継続的減少という事業環境の中、販売数量、損益共に前年同期を上回った。
産業エネルギー・流通部門の売上収益は前年同期比38.7%増の183.36億円、営業活動に係る損失は0.56億円(前年同期は3.94億円の利益)となった。
近年注目される環境関連事業として、同社の火力発電所から排出される石炭灰を再利用して販売するフライアッシュ事業や、船舶から回収される廃油をリサイクルして再生油を販売するスロップ・再生油事業を推進している。
その他、新規取組案件や投資案件についても、開拓・検討を積極的に行っている。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比11.8%増の11,500.00億円、営業活動に係る利益が同16.2%減の165.00億円、税引前利益が同8.0%減の178.00億円、当社株主に帰属する当期純利益が104.00億円とする期初計画を据え置いている。