ビューティ花壇が12日に発表した2016年6月期第2四半期(15年7-12月)決算は、売上高が前年同期比8.7%減の28.62億円、営業利益が0.41億円(前年同期は0.13億円の損失)、経常利益が0.45億円(同0.20億円の損失)、四半期純利益が0.21億円(同0.41億円の赤字)と黒字に転じている
セグメント業績は、生花祭壇事業の売上高が前年同期比2.9%減の14.93億円だったが、各工程の効率化による更なる低コスト化、それによる独自の市場開拓を進めており、営業利益は同98.3%増の1.29億円となった
生花卸売事業の売上高は同6.8%減の8.37億円、営業利益が同8.4%減の0.58億円ブライダル装花事業の売上高が同9.6%増の2.70億円、営業利益が同17.8%増の0.45億円だった
16年6月期通期については、売上高が前期比4.8%減の63.00億円、営業利益が同50.0%増の1.70億円、経常利益が同77.7%増の1.50億円、当期純利益が0.80億円(前期は0.89億円の赤字)と最終黒字転換を見込む