[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27173.96;+358.52Nasdaq;10913.56;+241.29CME225;23165;+135(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。
ダウ平均は358.52ドル高の27173.96ドル、ナスダックは241.30ポイント高の10913.56ポイントで取引を終了した。
欧米の一部で新型コロナウイルスが再び拡大していることに加えて、予想を下回った8月耐久財受注速報値を嫌気し寄り付き後に下落した。
その後、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が追加経済救済策を巡る交渉の再開で合意したとの報道を受け、早期成立への期待が再燃し上昇に転じた。
引けにかけてはハイテクの上昇も後押しし、上げ幅を拡大。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇、食・生活必需品小売が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の23165円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル105.58円換算)でソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、川重 (T:7012)、三井トラスト (T:8309)などが上昇した一方、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、船井電機 (T:6839)、荏原 (T:6361)などは下落するなど高安まちまち。