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日経平均は140円安で後場スタート、売買代金上位は任天堂、楽天などがしっかり

発行済 2016-09-07 12:55
更新済 2016-09-07 13:00
日経平均は140円安で後場スタート、売買代金上位は任天堂、楽天などがしっかり
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16941.19;-140.79TOPIX;1341.54;-11.04

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっている。
ランチタイムの225先物は16950-16970円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の午後スタート時には46930円をつけている。
昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。
円相場は1ドル101円35銭辺りと、円高に振れて推移している。
日銀のETF買入れへの思惑から下値の堅さは意識されやすいが、買入れ及びマーケットへの影響を見極めたいとの流れも。


 セクターでは、電力ガス、石油石炭、サービス、その他製品、建設、水産農林、倉庫運輸が小じっかり。
半面、保険、銀行、証券、鉄鋼、非鉄金属、海運、輸送用機器、鉱業が冴えない。
売買代金上位は任天堂 (T:7974)、楽天 (T:4755)、リクルート (T:6098)、アステラス (T:4503)がしっかり。

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