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日経平均は3日ぶり反発、ファナックが指数けん引も伸び悩む

発行済 2015-04-28 15:50
更新済 2015-04-28 16:00
日経平均は3日ぶり反発、ファナックが指数けん引も伸び悩む
日経平均は3日ぶり反発前日発表の株主還元策が好感されたファナック {{|0:}}が買われ、指数をけん引した日経平均は85円高からスタートすると、一時20133.78円(前日比150.46円高)まで上昇する場面があったただ、ゴールデンウィーク入りに加え休日前であることから積極的な買いは入りにくく、ファナックが伸び悩むと日経平均も上げ幅を縮小する展開となった 大引けの日経平均は前日比75.63円安の20058.95円となった東証1部の売買高は20億8721万株、売買代金は2兆8658億円だった業種別では、鉱業、保険業、精密機械が上昇率上位だった一方、金属製品、その他金融業、医薬品が下落率上位だった 個別では、トヨタ自、三菱UFJ
、三井住友、みずほ、ファーストリテなどが堅調ファナックは終値で3.3%高となったアイシン精が10%を超える上げとなったほか、デンソーやキーエンスの上昇も目立ったまた、クボテック、レオン自機、アイネスなどが東証1部上昇率上位となった一方、SUMCO、キヤノン、コマツ、マツダ、ソニーなどが軟調米アプライドとの経営統合撤回を発表した東エレクは15%近い下落で東証1部下落率トップ京セラが6%超下落したほか、エーザイも4%安と下げが目立ったまた、東エレクのほかブロドリーフ、カワチ薬品などが東証1部下落率上位となった

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