■現中期経営計画『JUMP1200』の進捗状況
(3)新興国等における海外現地法人の展開
サンワテクノス (TOKYO:8137)はJUMP1200初年度の2013年8月にベトナムにハノイ駐在員事務所を開設した。
これは香港現法の下に属する位置付けであるが、現状は年商10億円レベルにまで業容が拡大しており、現地法人への格上げを検討中である。
また、2014年10月にはジャカルタにインドネシア現地法人を開設した。
ここはタイ同様、エンジニアリング事業を中心として、現地への進出企業に対して生産設備構築のサポートをすることを目指している。
現中期経営計画最終年度の2015年はさらに2つの現地法人をメキシコとフィリピンに設立予定である。
メキシコは自動車関連、フィリピンは精密機械のアセンブリなどをターゲットにしている。
また、米国内においてもう1ヶ所拠点を新設することについても検討を開始したようだ。
米国には既に拠点があるものの、特定の顧客からの需要が急拡大する見通しであり、それへの対応ということである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
これは香港現法の下に属する位置付けであるが、現状は年商10億円レベルにまで業容が拡大しており、現地法人への格上げを検討中である。
また、2014年10月にはジャカルタにインドネシア現地法人を開設した。
ここはタイ同様、エンジニアリング事業を中心として、現地への進出企業に対して生産設備構築のサポートをすることを目指している。
現中期経営計画最終年度の2015年はさらに2つの現地法人をメキシコとフィリピンに設立予定である。
メキシコは自動車関連、フィリピンは精密機械のアセンブリなどをターゲットにしている。
また、米国内においてもう1ヶ所拠点を新設することについても検討を開始したようだ。
米国には既に拠点があるものの、特定の顧客からの需要が急拡大する見通しであり、それへの対応ということである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)