ジェイコムホールディングス (TOKYO:2462)が10日に発表した2015年5月期決算は、売上高が前期比20.8%増の180.67億円、営業利益が同54.8%増の4.70億円、経常利益が同34.4%増の5.02億円、純利益が同27.6%増の3.31億円だった。
介護施設等の食堂運営を受託するジャパンコントラクトフードの全株式を14年8月に譲渡しているが、サンライズ・ヴィラの入居率の改善が計画を上回るペースで進捗したため、14年7月11日に発表した計画に対して売上は若干下回るにとどまり、利益についてはジェイコムにおいて適正利益での受注にこだわったことが奏功し大幅に上回る結果となった。
セグメント業績では、総合人材サービス事業の売上高が前期比4.3%増の125.40億円、営業利益が同4.3%増の9.34億円。
介護関連サービス事業の売上高が同100.8%増の45.41億円、営業損失が3.13億円(前期は2.17億円の損失)。
マルチメディアサービス事業の売上高は同47.9%増の9.85億円、営業利益が同2673.2%増の3.10億円だった。
16年5月期通期については、売上高が前期比63.3%増の295.00億円、営業利益が同48.9%増の7.00億円、経常利益が同81.0%増の9.10億円、純利益が同35.8%増の4.50億円を見込んでいる。
また、15年5月期から17年5月期を計画期間とする中期経営計画について、修正を発表。
サクセスホールディングス(サクセスHD)へのTOB実施によって議決権所有割合が50.1%となり、サクセスHDおよび子会社サクセスアカデミーが、同社の連結子会社となったことから、計画値を修正。
16年5月期の売上高を210.00億円から295.00億円、経常利益を8.00億円から9.10億円。
17年5月期の売上高を230.00から360.00億円、経常利益を12.00億円から16.50億円に修正している。
介護施設等の食堂運営を受託するジャパンコントラクトフードの全株式を14年8月に譲渡しているが、サンライズ・ヴィラの入居率の改善が計画を上回るペースで進捗したため、14年7月11日に発表した計画に対して売上は若干下回るにとどまり、利益についてはジェイコムにおいて適正利益での受注にこだわったことが奏功し大幅に上回る結果となった。
セグメント業績では、総合人材サービス事業の売上高が前期比4.3%増の125.40億円、営業利益が同4.3%増の9.34億円。
介護関連サービス事業の売上高が同100.8%増の45.41億円、営業損失が3.13億円(前期は2.17億円の損失)。
マルチメディアサービス事業の売上高は同47.9%増の9.85億円、営業利益が同2673.2%増の3.10億円だった。
16年5月期通期については、売上高が前期比63.3%増の295.00億円、営業利益が同48.9%増の7.00億円、経常利益が同81.0%増の9.10億円、純利益が同35.8%増の4.50億円を見込んでいる。
また、15年5月期から17年5月期を計画期間とする中期経営計画について、修正を発表。
サクセスホールディングス(サクセスHD)へのTOB実施によって議決権所有割合が50.1%となり、サクセスHDおよび子会社サクセスアカデミーが、同社の連結子会社となったことから、計画値を修正。
16年5月期の売上高を210.00億円から295.00億円、経常利益を8.00億円から9.10億円。
17年5月期の売上高を230.00から360.00億円、経常利益を12.00億円から16.50億円に修正している。