続伸。
5日、25日線との短期デッド・クロスが警戒されているなか、同線でのもみ合いが続いた。
一目均衡表では基準線が支持線として意識される一方で、転換線が上値抵抗として意識されている。
遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、実線が今後16940円辺りまで上昇するため、これに沿った上昇がみせられるかが注目される。
価格帯別出来高の商いが膨れている16600-16800円レベルでの上値の重さが意識されてしまうと、いったん下方転換シグナルを発生させてくる。
MACDは陰転シグナルを継続させている。
一方、週間形状では26週線が支持線として意識されている。
週足の一目均衡表では17100円辺りに位置する雲下限を意識したスタンスに。