NY金は反発(COMEX金2月限終値:1061.20↑7.40)。
1052.10ドルから1061.50ドルまで上昇した。
欧州中央銀行(ECB)理事会で追加緩和が決定されたが、マイナス金利の拡大が小幅にとどまり、債券購入規模も据え置きとなったことで、内容は不十分との見方が広がった。
それを受けて、欧米株安になり、また、ユーロが大きく反発して全般的なドル安になり、金は買いが優勢になった。
ただ、イエレン米FRB議長がこの日の議会証言でも年内の利上げを示唆したことから、それ以降、金は買いの勢いが鈍り、上げ渋り気味になったもよう。
1052.10ドルから1061.50ドルまで上昇した。
欧州中央銀行(ECB)理事会で追加緩和が決定されたが、マイナス金利の拡大が小幅にとどまり、債券購入規模も据え置きとなったことで、内容は不十分との見方が広がった。
それを受けて、欧米株安になり、また、ユーロが大きく反発して全般的なドル安になり、金は買いが優勢になった。
ただ、イエレン米FRB議長がこの日の議会証言でも年内の利上げを示唆したことから、それ以降、金は買いの勢いが鈍り、上げ渋り気味になったもよう。