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東京為替:国内株反落でリスク選好的な円売り縮小

発行済 2015-08-11 11:53
更新済 2015-08-11 12:00
東京為替:国内株反落でリスク選好的な円売り縮小
ドル・円は124円75銭近辺で推移。
中国人民元の中心レート引き下げの影響で一時ドル買い・円売りが優勢となる場面があったが、豪ドル売り・円買いのフローが入ったことや日経平均株価の反落を意識したドル売り・円買いが観測された。
日経平均株価が本日中に21000円に到達することは難しくなっており、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。
ここまでは、ドル・円は124円52銭から124円88銭で推移。
ユーロ・円は136円84銭から137円45銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.0970ドルから1.1032ドルで推移している。
■今後のポイント ・日経平均株価反落で本日中の21000円到達は困難 ・中国人民元の中心レートを1.9%引き下げでドル強含み

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