【小幅安となる】19470-19620円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にさや寄せする格好から、利食い売りが先行しそうだ。
ただし、5日線が支持線として意識されやすく、25日線とのレンジ相場が続きそうである。
また、ボリンジャーバンドでは-1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。
一目均衡表では基準線を下回ることになりそうだが、遅行スパンの上方シグナルは継続する。
前日の価格水準での推移といったところであり、19470-19620円のレンジを想定する。
【小幅安となる】GSのTOPIX先物売りが続くとしんどい=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比140円安の19530円。
為替市場では、ドル・円が119円80銭台、ユーロ・円が134円40銭台(8時時点)。
引続き指数の方向感が乏しいことから売り買い手掛け難く、決算を発表した個別銘柄中心の一日となりそうだ。
寄り前に3月の国際収支速報(貿易収支、予想5275億円の黒字)、14時に4月景気ウオッチャー調査(現状判断指数、予想52.3)がそれぞれ発表されるが、予想を大きく乖離しない限りは動意薄か。
14時30分に中国経済指標の発表が予定されているものの、こちらも今夜の米国株市場の反応待ちといったところで日本株への影響は小さいと見る。
本日の日経平均は引続き動意薄で19500円台での小動きを想定する。
足元、TOPIX先物でのゴールドマン・サックスの断続的な売りが話題となっている。
ゴールドマンは先週末時点でTOPIX先物を11万3873枚買い越している。
週初の売りを加えると足元の買いポジションは11万枚ほど。
6月のメジャーSQに向けて反対売買(売り)を入れるのか、それとも9月限にロールオーバーするのか注目されているなか、断続的な売りが継続となれば、足元強かった銀行株を中心に崩れる可能性も。
ただし、5日線が支持線として意識されやすく、25日線とのレンジ相場が続きそうである。
また、ボリンジャーバンドでは-1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。
一目均衡表では基準線を下回ることになりそうだが、遅行スパンの上方シグナルは継続する。
前日の価格水準での推移といったところであり、19470-19620円のレンジを想定する。
【小幅安となる】GSのTOPIX先物売りが続くとしんどい=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比140円安の19530円。
為替市場では、ドル・円が119円80銭台、ユーロ・円が134円40銭台(8時時点)。
引続き指数の方向感が乏しいことから売り買い手掛け難く、決算を発表した個別銘柄中心の一日となりそうだ。
寄り前に3月の国際収支速報(貿易収支、予想5275億円の黒字)、14時に4月景気ウオッチャー調査(現状判断指数、予想52.3)がそれぞれ発表されるが、予想を大きく乖離しない限りは動意薄か。
14時30分に中国経済指標の発表が予定されているものの、こちらも今夜の米国株市場の反応待ちといったところで日本株への影響は小さいと見る。
本日の日経平均は引続き動意薄で19500円台での小動きを想定する。
足元、TOPIX先物でのゴールドマン・サックスの断続的な売りが話題となっている。
ゴールドマンは先週末時点でTOPIX先物を11万3873枚買い越している。
週初の売りを加えると足元の買いポジションは11万枚ほど。
6月のメジャーSQに向けて反対売買(売り)を入れるのか、それとも9月限にロールオーバーするのか注目されているなか、断続的な売りが継続となれば、足元強かった銀行株を中心に崩れる可能性も。