アンジェス (T:4563)は2日、2017年12月期連結決算を発表した。
売上高が前期比29.0%減の3.65億円、営業損失が32.88億円(前期は47.63億円の損失)、経常損失が33.07億円(同48.47億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が37.64億円(同47.76億円の損失)となった。
HGF遺伝子治療薬を中心とする遺伝子医薬品の研究開発を進めるとともに、戦略的提携先との共同開発を進めるなど、将来の成長を見据えた事業の深化を図った。
また、同社では提携企業からの契約一時金、開発協力金を研究開発事業収益に計上し、ムコ多糖症4型治療薬「ナグラザイム(R)」の販売収入は、商品売上高に計上している。
研究開発事業収益の減収は、前年同期において計上していた提携企業からの契約一時金が発生しなかったことによるものである。
研究開発費は、主にHGF遺伝子治療薬の国際共同第3相臨床試験にかかる費用が減少したことにより、研究用材料費と外注費が減少した。
一方で、従業員に対して株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)を付与したことにより、株式報酬費用が1.68億円発生した。
2018年12月期の通期業績予想については、前年同期並みの売上高3.65億円、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失はそれぞれ25.00億円を見込んでいる。
売上高が前期比29.0%減の3.65億円、営業損失が32.88億円(前期は47.63億円の損失)、経常損失が33.07億円(同48.47億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が37.64億円(同47.76億円の損失)となった。
HGF遺伝子治療薬を中心とする遺伝子医薬品の研究開発を進めるとともに、戦略的提携先との共同開発を進めるなど、将来の成長を見据えた事業の深化を図った。
また、同社では提携企業からの契約一時金、開発協力金を研究開発事業収益に計上し、ムコ多糖症4型治療薬「ナグラザイム(R)」の販売収入は、商品売上高に計上している。
研究開発事業収益の減収は、前年同期において計上していた提携企業からの契約一時金が発生しなかったことによるものである。
研究開発費は、主にHGF遺伝子治療薬の国際共同第3相臨床試験にかかる費用が減少したことにより、研究用材料費と外注費が減少した。
一方で、従業員に対して株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)を付与したことにより、株式報酬費用が1.68億円発生した。
2018年12月期の通期業績予想については、前年同期並みの売上高3.65億円、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失はそれぞれ25.00億円を見込んでいる。