[台北 15日 ロイター] - 台湾国防部(国防省)は15日、中国の戦闘機など28機が台湾の防空識別圏に侵入したと発表した。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は13日発表した共同声明で、台湾海峡の平和と安定について強調しており、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
侵入したのは戦闘機「殲16」「殲11」、H6爆撃機など。
© Reuters. 台湾国防部(国防省)は15日、中国の戦闘機など28機が台湾の防空識別圏に侵入したと発表した。写真は2020年4月撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)
[台北 15日 ロイター] - 台湾国防部(国防省)は15日、中国の戦闘機など28機が台湾の防空識別圏に侵入したと発表した。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は13日発表した共同声明で、台湾海峡の平和と安定について強調しており、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
侵入したのは戦闘機「殲16」「殲11」、H6爆撃機など。