[16日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは16日、各地で試合を行い、リバプールはホームでマンチェスター・シティー(マンC)を下し、リーグ戦4試合ぶりの白星を飾った。
リバプールは後半31分、GKアリソンの大きなキックから相手DFのミスも重なってモハメド・サラーが一気に敵陣を切り裂き、GKとの一対一を制して先制。これが決勝点となり、1─0で勝利した。
リバプールのユルゲン・クロップ監督は「完璧だ。信じられないほど強度の高い試合で、パフォーマンスは本当に素晴らしかった。われわれは99分間の大半、とんでもないほど高いレベルで守り続けた」と称賛した。
冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でリーズに1─0で勝利。ブカヨ・サカがゴールを決めた。冨安はフル出場。
チェルシーはメイソン・マウントの2ゴールでアストンビラに2─0で完勝、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)はニューカッスルと0─0の引き分けだった。
この結果、アーセナルが勝ち点27で首位をキープし、マンCは同23で2位。チェルシーが同19で4位、マンUが同16で5位となっている。