[ミュンヘン(ドイツ) 16日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは16日、各地で試合を行い、バイエルン・ミュンヘンは堂安律の所属するフライブルクに5─0で大勝し、2位に浮上した。
バイエルンは前半13分、レロイ・サネのシュートのこぼれ球をセルジュ・ニャブリが頭で押し込んで先制。同33分にはエリック・マキシム・チュポモティングがリードを広げると、後半にはサネ、サディオ・マネらが3点を加点した。
今季好調のフライブルクは8月13日のドルトムント戦以来の黒星。先発した堂安は後半31分までプレーした。
原口元気の所属するウニオン・ベルリンはホームでドルトムントに2─0で勝利。原口はベンチ外だった。
ウニオンは勝ち点23で首位を維持、バイエルンは同19で2位に上がり、同18のフライブルクが3位に後退した。