[19日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)は19日、各地で今季開幕戦を行い、ウィザーズの八村塁とネッツの渡辺雄太がそれぞれ途中出場した。
八村はペーサーズ戦に24分間の出場。7得点5リバウンド、1ブロックで114─107の勝利に貢献した。ウィザーズではカイル・クーズマが22得点13リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスも15得点10リバウンドと2人がダブルダブルの活躍だった。
渡辺はペリカンズ戦に約8分半の出場。3点シュートを1本、フリースローを2本試みたものの無得点に終わり、アシストやリバウンドもゼロだった。
ネッツはケビン・デュラントが両チーム最多の32得点、ニック・クラクストンは13得点10リバウンドのダブルダブルをマークしたが、ペリカンズに108─130で敗れた。
そのほか、ピストンズはマジックに113─109、ホークスはロケッツに117─107、ブルズはヒートに116─108、グリズリーズはニックスに115─112、ティンバーウルブズはサンダーに115─108、ホーネッツはスパーズに129─102で勝利した。