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サッカー=マラドーナ氏ユニホーム、母国に戻る W杯優勝時に着用

発行済 2022-10-20 13:06
更新済 2022-10-20 13:10
© Reuters.  サッカー界のレジェンド、故ディエゴ・マラドーナ氏が1986年のW杯メキシコ大会決勝戦で着用していたユニホームが、同氏の母国であるアルゼンチンに戻った。メキシコ市で198

© Reuters.  サッカー界のレジェンド、故ディエゴ・マラドーナ氏が1986年のW杯メキシコ大会決勝戦で着用していたユニホームが、同氏の母国であるアルゼンチンに戻った。メキシコ市で1986年6月撮影(2022年 ロイター)

[19日 ロイター] - サッカー界のレジェンド、故ディエゴ・マラドーナ氏が1986年のワールドカップ(W杯)メキシコ大会決勝戦で着用していたユニホームが、母国であるアルゼンチンに戻った。

このユニホームは、アルゼンチンと決勝で対戦したドイツ(当時、西ドイツ)代表のローター・マテウス氏がマラドーナ氏と交換していたもので、8月にマテウス氏からスペインのアルゼンチン大使館に寄贈された。

アルゼンチン・サッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長は「このユニホームはアルゼンチンのサッカー界にとって重要なユニホーム。これのおかげでメキシコ大会で優勝したときにお互い抱き合うことができた」と語り、「その価値はアルゼンチンの国や歴史にとって大きな意味を持つ」と続けた。

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