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政治から読み解く【経済と日本株】江田憲司氏:15年4月2日に当初予定になかった柳瀬総理秘書官と今治関係者の面談が官邸でセ

発行済 2018-02-06 15:06
更新済 2018-02-06 15:33
政治から読み解く【経済と日本株】江田憲司氏:15年4月2日に当初予定になかった柳瀬総理秘書官と今治関係者の面談が官邸でセ
江田憲司氏は「私の予算委質疑で、15年4月2日に、急遽、当初予定になかった柳瀬総理秘書官と今治関係者(課長と課長補佐)の面談が官邸でセットされたことを明らかにした。
そこには何と加計学園関係者3人も同席。
その名前は渡邊良人事務局長、吉川泰弘獣医学部長(予定)、田丸理事(文科省OB)!そして、その5日後の4月7日、安倍首相が加計孝太郎氏と会食していたことも明らかに。
私の秘書官経験から言っても、総理秘書官が「腹心の友」案件で関係者と会って、その腹心に総理が会う時に、事前にそれを耳打ちしないことなぞあり得ない。
なかったのなら職務懈怠、秘書官失格。
総理が本件を知ったのは、昨年1月20日(加計認可日)だと強弁しているから。
そんなことは常識では考えられないこと。
なぜ首相がそんな答弁をしたかと言うと、それまでは知らなかったのだから自分は関与もしようがないと。
だからここをまず崩す必要がある。
」とツイート。
(2/6)

江田氏が指摘しているように安倍首相が「2017年1月20日になって本件について初めて知った」と答弁したことについて発言の矛盾を示すことで現政権は窮地に陥る。
安倍首相は違法ではないから問題ないと考えているのかもしれないが、安倍首相が虚偽答弁を繰り返すことによって現政権の支持率は相当低下するとみられる。


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