23日の中国本土マーケットは値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比18.16ポイント(0.64%)高の2843.65ポイントと続伸した。
上海A株指数も上昇し、18.97ポイント(0.64%)高の2976.41ポイントで引けている。
外貨建てB株相場も値上がり。
上海B株指数は3.25ポイント(0.97%)高の339.68ポイント、深センB株指数は11.19ポイント(1.09%)高の1035.22ポイントで終了した。
市場活性化の期待が支えとなった。
MSCI新興国株指数にA株が組み入れられる可能性が高まっていること、深セン・香港株の「相互乗り入れ」解禁発表が接近しつつあること、公的年金資金が株式市場に流入するとみられていることなどが支援材料となっている。
ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数が続伸したことも(前日比1.59%高で終了)、中小型株を好む個人投資家のセンチメントを上向かせた。
業種別では、空運株の上げが目立つ。
中国春秋航空(601021/SH)が4.0%上昇した。
2015年に観光業の直接投資が1兆人民元を突破した——と伝えられるなか、今後の業績拡大の思惑が強まっている。
観光やホテル関連の銘柄も物色された。
証券株や不動産株、自動車株、インフラ関連株、素材関連株などもしっかり。
ITハイテク関連株やバイオ関連株も買われた。
【亜州IR】
主要指標の上海総合指数は、前営業日比18.16ポイント(0.64%)高の2843.65ポイントと続伸した。
上海A株指数も上昇し、18.97ポイント(0.64%)高の2976.41ポイントで引けている。
外貨建てB株相場も値上がり。
上海B株指数は3.25ポイント(0.97%)高の339.68ポイント、深センB株指数は11.19ポイント(1.09%)高の1035.22ポイントで終了した。
市場活性化の期待が支えとなった。
MSCI新興国株指数にA株が組み入れられる可能性が高まっていること、深セン・香港株の「相互乗り入れ」解禁発表が接近しつつあること、公的年金資金が株式市場に流入するとみられていることなどが支援材料となっている。
ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数が続伸したことも(前日比1.59%高で終了)、中小型株を好む個人投資家のセンチメントを上向かせた。
業種別では、空運株の上げが目立つ。
中国春秋航空(601021/SH)が4.0%上昇した。
2015年に観光業の直接投資が1兆人民元を突破した——と伝えられるなか、今後の業績拡大の思惑が強まっている。
観光やホテル関連の銘柄も物色された。
証券株や不動産株、自動車株、インフラ関連株、素材関連株などもしっかり。
ITハイテク関連株やバイオ関連株も買われた。
【亜州IR】