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敬老の日を前にシニア世代の消費関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2016-09-15 12:25
更新済 2016-09-15 12:33
敬老の日を前にシニア世代の消費関連銘柄に注目、SMBC日興証券(花田浩菜)
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こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


多くの人にとって、今日9月15日は「敬老の日」として馴染みがあるのではないかと思いますが、ハッピーマンデー制度により、今年の敬老の日は6月19日ですね。
その日を前に、9/15付けの「Daily Outlook」には「拡大するシニア世代の消費動向を探る」と題されたレポートが掲載されています。


レポートによると、2020年には『65歳以上の人口は3,612万人と(2015年比)6.4%増加し、2042年まで増加が続くと推計されており(出生中位・死亡中位と仮定)、シニア向けの市場は今後一段と拡大するとみられる』とのこと。
とくに『食料や交際費(食べ物などの贈答品や贈与金など)、設備修繕・維持、パック旅行費(国内・海外共に)、理美容サービス(パーマネント代や理髪料、温泉・銭湯入浴料など)、ゴルフ関連、園芸用品、室内装備・装飾品、ペットフード、スポーツクラブ使用料などの支出が多くなっている』そうです。


また、『住宅関連の設備やサービスにも多く支出する傾向があり、高齢者の単身世帯の増加を背景に見守り・防犯や家事サービスの需要も高まっている』という面もあるとしています。


レポートでは、シニア層が他の層に比べて多く支出する品目を数字を上げて解説しているほか、日本の総人口が減っていく中で、シニア市場は今後有望な市場であるとして、セントラルSP (T:4801)やあいHD (T:3076)、DCM (T:3050)などの関連銘柄8社を取り上げて紹介しています。


詳しくは、9/15付けの「Daily Outlook」を見てくださいね。


また、面白いレポートを発見したらご紹介します。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター花田浩菜


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