20日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり89銘柄、変わらず14銘柄となった。
日経平均は小幅続伸。
前週末比18.61円高の16537.90円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えた。
米司法省のドイツ銀行に対する巨額の和解金要求で前週末17日に欧米株が下落したことや、為替相場が朝方に1ドル=101.80円近辺と円高に振れて推移していたことなどを受けて、日経平均は116円安からスタートした。
ただ、日米金融政策の発表を前に一段と売り込む動きは限定的で、日経平均は寄り付きから下げ幅を縮めるとプラス圏に浮上した。
一時16591.70円(同72.41円高)まで上昇する場面があった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、日経平均を約17円押し上げた。
米アップルの新型スマートフォン「iPhone7」が好調な出足となっていることが伝わり、同社など通信大手の支援材料となっているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはDeNA (T:2432)で5.2%高、同2位はSUMCO (T:3436)で3.4%高だった。
DeNAは年内にもロボットベンチャーのZMPと都内で自動運転車の公道試験を開始すると報じられている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で約53円の押し下げ要因に。
前引け時点で4.0%安となり、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
日本銀行による上場投資信託(ETF)の買い入れ方針転換を巡る思惑が強まったようだ。
現在の日経平均型中心から、TOPIX型やJPX日経400型に変更するべきとの見方が浮上しているという。
同社にとっては需給の先行きに対する警戒感が高まる状況となった。
*11:30現在
日経平均株価 16537.90(+18.61)
値上がり銘柄数 122(寄与度+110.10)
値下がり銘柄数 89(寄与度-91.49)
変わらず銘柄数 14
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3090 74 +17.07
(T:8035) 東エレク 9277 222 +8.54
(T:6367) ダイキン 9372 156 +6.00
(T:6954) ファナック 17115 155 +5.96
(T:9984) ソフトバンクG 6449 45 +5.19
(T:7203) トヨタ 6001 135 +5.19
(T:4452) 花王 5671 123 +4.73
(T:3382) 7&I-HD 4547 120 +4.61
(T:6902) デンソー 4166 82 +3.15
(T:8028) ユニー・F 6760 80 +3.08
(T:6770) アルプス 2515 75 +2.88
(T:6758) ソニー 3335 65 +2.50
(T:4502) 武田 4659 62 +2.38
(T:5108) ブリヂストン 3627 62 +2.38
(T:2432) DeNA 3765 185 +2.13
(T:8058) 三菱商 2116 50.5 +1.94
(T:9766) コナミHD 3825 35 +1.35
(T:6988) 日東電 6667 35 +1.35
(T:5713) 住友鉱 1303.5 31 +1.19
(T:7733) オリンパス 3590 30 +1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 32980 -1380 -53.06
(T:4523) エーザイ 6335 -89 -3.42
(T:7269) スズキ 3374 -87 -3.35
(T:6762) TDK 7270 -40 -1.54
(T:4324) 電通 5320 -40 -1.54
(T:8252) 丸井G 1410 -38 -1.46
(T:8801) 三井不 2091 -36.5 -1.40
(T:6952) カシオ 1405 -36 -1.38
(T:3105) 日清紡HD 1008 -36 -1.38
(T:4503) アステラス薬 1575.5 -7 -1.35
(T:4704) トレンド 3510 -30 -1.15
(T:2801) キッコーマン 3185 -30 -1.15
(T:3099) ミツコシイセタン 1040 -28 -1.08
(T:5333) ガイシ 2105 -22 -0.85
(T:2502) アサヒ 3552 -20 -0.77
(T:3086) Jフロント 1290 -40 -0.77
(T:6301) コマツ 2282.5 -20 -0.77
(T:4151) 協和キリン 1566 -19 -0.73
(T:6841) 横河電 1321 -16 -0.62
(T:5714) DOWA 693 -15 -0.58
日経平均は小幅続伸。
前週末比18.61円高の16537.90円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えた。
米司法省のドイツ銀行に対する巨額の和解金要求で前週末17日に欧米株が下落したことや、為替相場が朝方に1ドル=101.80円近辺と円高に振れて推移していたことなどを受けて、日経平均は116円安からスタートした。
ただ、日米金融政策の発表を前に一段と売り込む動きは限定的で、日経平均は寄り付きから下げ幅を縮めるとプラス圏に浮上した。
一時16591.70円(同72.41円高)まで上昇する場面があった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、日経平均を約17円押し上げた。
米アップルの新型スマートフォン「iPhone7」が好調な出足となっていることが伝わり、同社など通信大手の支援材料となっているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはDeNA (T:2432)で5.2%高、同2位はSUMCO (T:3436)で3.4%高だった。
DeNAは年内にもロボットベンチャーのZMPと都内で自動運転車の公道試験を開始すると報じられている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で約53円の押し下げ要因に。
前引け時点で4.0%安となり、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
日本銀行による上場投資信託(ETF)の買い入れ方針転換を巡る思惑が強まったようだ。
現在の日経平均型中心から、TOPIX型やJPX日経400型に変更するべきとの見方が浮上しているという。
同社にとっては需給の先行きに対する警戒感が高まる状況となった。
*11:30現在
日経平均株価 16537.90(+18.61)
値上がり銘柄数 122(寄与度+110.10)
値下がり銘柄数 89(寄与度-91.49)
変わらず銘柄数 14
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3090 74 +17.07
(T:8035) 東エレク 9277 222 +8.54
(T:6367) ダイキン 9372 156 +6.00
(T:6954) ファナック 17115 155 +5.96
(T:9984) ソフトバンクG 6449 45 +5.19
(T:7203) トヨタ 6001 135 +5.19
(T:4452) 花王 5671 123 +4.73
(T:3382) 7&I-HD 4547 120 +4.61
(T:6902) デンソー 4166 82 +3.15
(T:8028) ユニー・F 6760 80 +3.08
(T:6770) アルプス 2515 75 +2.88
(T:6758) ソニー 3335 65 +2.50
(T:4502) 武田 4659 62 +2.38
(T:5108) ブリヂストン 3627 62 +2.38
(T:2432) DeNA 3765 185 +2.13
(T:8058) 三菱商 2116 50.5 +1.94
(T:9766) コナミHD 3825 35 +1.35
(T:6988) 日東電 6667 35 +1.35
(T:5713) 住友鉱 1303.5 31 +1.19
(T:7733) オリンパス 3590 30 +1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 32980 -1380 -53.06
(T:4523) エーザイ 6335 -89 -3.42
(T:7269) スズキ 3374 -87 -3.35
(T:6762) TDK 7270 -40 -1.54
(T:4324) 電通 5320 -40 -1.54
(T:8252) 丸井G 1410 -38 -1.46
(T:8801) 三井不 2091 -36.5 -1.40
(T:6952) カシオ 1405 -36 -1.38
(T:3105) 日清紡HD 1008 -36 -1.38
(T:4503) アステラス薬 1575.5 -7 -1.35
(T:4704) トレンド 3510 -30 -1.15
(T:2801) キッコーマン 3185 -30 -1.15
(T:3099) ミツコシイセタン 1040 -28 -1.08
(T:5333) ガイシ 2105 -22 -0.85
(T:2502) アサヒ 3552 -20 -0.77
(T:3086) Jフロント 1290 -40 -0.77
(T:6301) コマツ 2282.5 -20 -0.77
(T:4151) 協和キリン 1566 -19 -0.73
(T:6841) 横河電 1321 -16 -0.62
(T:5714) DOWA 693 -15 -0.58