12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり28銘柄、値下がり195銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅に反落。
注目されたトランプ次期大統領による記者会見では、「日本などとの貿易で米国は多額の損失を被っている」などと述べ、米利益最優先を強調。
この発言等を受けた円相場は1ドル114円台に突入するなか、売り先行で始まった。
その後も小売や医薬品を中心に弱い動きとなり、一時19100円を割り込む場面もみられた。
日銀のETF買い入れへの思惑から下げ渋る場面もみられたが、午後に入っても再び19100円を下回るなど、戻りの鈍い相場展開に。
大引けの日経平均は前日比229.97円安の19134.70円となった。
東証1部の売買高は20億株、売買代金は2兆3761億円だった。
業種別では医薬品が下落率トップとなり、パルプ紙、精密機器、小売、ゴム製品、繊維、鉄鋼、倉庫運輸、建設、銀行の弱さが目立つ。
一方で、原油高を背景に石油石炭が上昇率トップ。
その他、水産農林が小幅に上昇しており、上昇は2セクターにとどまっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はユニー・F (T:8028)となった。
ファーストリテは引け後に決算発表を控えていることから、終日神経質な展開だった。
その他、トランプ氏の会見を受けて、アステラス薬 (T:4503)、エーザイ (T:4523)、塩野義 (T:4507)など医薬品株の弱さが目立った。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はダイキン (T:6367)となった。
*15:00現在
日経平均株価 19134.70(-229.97)
値上がり銘柄数 28(寄与度+16.09)
値下がり銘柄数 195(寄与度-246.06)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 11250 95 +3.65
(T:6367) ダイキン 11195 85 +3.26
(T:6506) 安川電 1910 27 +1.04
(T:6758) ソニー 3532 22 +0.84
(T:6301) コマツ 2675 21.5 +0.82
(T:8267) イオン 1719 20 +0.77
(T:7269) スズキ 4228 19 +0.73
(T:6326) クボタ 1715.5 15.5 +0.59
(T:4043) トクヤマ 464 13 +0.50
(T:5714) DOWA 933 13 +0.50
(T:6503) 三菱電 1645.5 13 +0.50
(T:6103) オークマ 1114 13 +0.50
(T:9613) NTTデータ 5710 10 +0.38
(T:4042) 東ソー 833 10 +0.38
(T:5002) 昭和シェル 1129 9 +0.35
(T:5020) JX 518.3 8 +0.31
(T:6305) 日立建 2557 5 +0.19
(T:8802) 菱地所 2321.5 4.5 +0.17
(T:5706) 三井金 304 3 +0.12
(T:4208) 宇部興 264 3 +0.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 38010 -550 -21.10
(T:8028) ユニー・F 7280 -510 -19.57
(T:4503) アステラス薬 1600 -70 -13.43
(T:4523) エーザイ 6572 -227 -8.71
(T:4507) 塩野義 5504 -212 -8.13
(T:9766) コナミHD 4530 -205 -7.87
(T:9984) ソフトバンクG 8430 -65 -7.48
(T:9735) セコム 8458 -184 -7.06
(T:4543) テルモ 4285 -85 -6.52
(T:6971) 京セラ 5823 -69 -5.30
(T:9433) KDDI 3032 -22 -5.06
(T:4502) 武田 4840 -130 -4.99
(T:6762) TDK 7980 -130 -4.99
(T:6954) ファナック 20145 -130 -4.99
(T:4519) 中外薬 3395 -120 -4.60
(T:4452) 花王 5295 -104 -3.99
(T:3382) 7&I-HD 4450 -98 -3.76
(T:7733) オリンパス 4010 -85 -3.26
(T:6988) 日東電 8846 -72 -2.76
(T:7270) 富士重 4803 -71 -2.72
日経平均は大幅に反落。
注目されたトランプ次期大統領による記者会見では、「日本などとの貿易で米国は多額の損失を被っている」などと述べ、米利益最優先を強調。
この発言等を受けた円相場は1ドル114円台に突入するなか、売り先行で始まった。
その後も小売や医薬品を中心に弱い動きとなり、一時19100円を割り込む場面もみられた。
日銀のETF買い入れへの思惑から下げ渋る場面もみられたが、午後に入っても再び19100円を下回るなど、戻りの鈍い相場展開に。
大引けの日経平均は前日比229.97円安の19134.70円となった。
東証1部の売買高は20億株、売買代金は2兆3761億円だった。
業種別では医薬品が下落率トップとなり、パルプ紙、精密機器、小売、ゴム製品、繊維、鉄鋼、倉庫運輸、建設、銀行の弱さが目立つ。
一方で、原油高を背景に石油石炭が上昇率トップ。
その他、水産農林が小幅に上昇しており、上昇は2セクターにとどまっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はユニー・F (T:8028)となった。
ファーストリテは引け後に決算発表を控えていることから、終日神経質な展開だった。
その他、トランプ氏の会見を受けて、アステラス薬 (T:4503)、エーザイ (T:4523)、塩野義 (T:4507)など医薬品株の弱さが目立った。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はダイキン (T:6367)となった。
*15:00現在
日経平均株価 19134.70(-229.97)
値上がり銘柄数 28(寄与度+16.09)
値下がり銘柄数 195(寄与度-246.06)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 11250 95 +3.65
(T:6367) ダイキン 11195 85 +3.26
(T:6506) 安川電 1910 27 +1.04
(T:6758) ソニー 3532 22 +0.84
(T:6301) コマツ 2675 21.5 +0.82
(T:8267) イオン 1719 20 +0.77
(T:7269) スズキ 4228 19 +0.73
(T:6326) クボタ 1715.5 15.5 +0.59
(T:4043) トクヤマ 464 13 +0.50
(T:5714) DOWA 933 13 +0.50
(T:6503) 三菱電 1645.5 13 +0.50
(T:6103) オークマ 1114 13 +0.50
(T:9613) NTTデータ 5710 10 +0.38
(T:4042) 東ソー 833 10 +0.38
(T:5002) 昭和シェル 1129 9 +0.35
(T:5020) JX 518.3 8 +0.31
(T:6305) 日立建 2557 5 +0.19
(T:8802) 菱地所 2321.5 4.5 +0.17
(T:5706) 三井金 304 3 +0.12
(T:4208) 宇部興 264 3 +0.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 38010 -550 -21.10
(T:8028) ユニー・F 7280 -510 -19.57
(T:4503) アステラス薬 1600 -70 -13.43
(T:4523) エーザイ 6572 -227 -8.71
(T:4507) 塩野義 5504 -212 -8.13
(T:9766) コナミHD 4530 -205 -7.87
(T:9984) ソフトバンクG 8430 -65 -7.48
(T:9735) セコム 8458 -184 -7.06
(T:4543) テルモ 4285 -85 -6.52
(T:6971) 京セラ 5823 -69 -5.30
(T:9433) KDDI 3032 -22 -5.06
(T:4502) 武田 4840 -130 -4.99
(T:6762) TDK 7980 -130 -4.99
(T:6954) ファナック 20145 -130 -4.99
(T:4519) 中外薬 3395 -120 -4.60
(T:4452) 花王 5295 -104 -3.99
(T:3382) 7&I-HD 4450 -98 -3.76
(T:7733) オリンパス 4010 -85 -3.26
(T:6988) 日東電 8846 -72 -2.76
(T:7270) 富士重 4803 -71 -2.72