2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり78銘柄、値下がり141銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は反落。
前日比48.15円安の19099.93円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。
1日の米国市場でNYダウは26ドル高と小動きだった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決定されたものの、相場への影響は限定的となった。
本日の日経平均もこうした流れを受けて4円高からスタートしたが、寄り付き後は円相場の強含みとともにマイナス圏で推移した。
市場では引き続きトランプ米大統領による通過安批判発言などに対する警戒感が強いようだ。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はTDK (T:6762)となり、2銘柄で日経平均を約29円押し下げた。
TDKは4.2%安で前場を折り返し、売買代金上位のなかでも下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは板硝子 (T:5202)で7.7%安、同2位は宇部興 (T:4208)で6.2%安だった。
板硝子は総額400億円規模の増資をすることがわかったと報じられており、希薄化懸念が先行したようだ。
一方、値上がり寄与トップは中外薬 (T:4519)、同2位は武田 (T:4502)と医薬品株が占めた。
ともに前日引け後、決算を発表している。
中外薬の17年12月期業績予想はコア営業利益で前期比14.2%増の920億円とされている。
市場コンセンサスは880億円弱の水準で、これを上回る見通しがポジティブ視されたようだ。
11.6%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。
上昇率2位は日立 (T:6501)で4.1%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19099.93(-48.15)
値上がり銘柄数 78(寄与度+69.21)
値下がり銘柄数 141(寄与度-117.36)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4519) 中外薬 3800 395 +15.02
(T:4502) 武田 4890 122 +4.64
(T:6902) デンソー 5055 96 +3.65
(T:9613) NTTデータ 5710 90 +3.42
(T:4901) 富士フイルム 4245 84 +3.19
(T:7267) ホンダ 3456 41 +3.12
(T:6857) アドバンテ 2159 33 +2.51
(T:6471) 日精工 1488 59 +2.24
(T:7733) オリンパス 3960 55 +2.09
(T:4704) トレンド 4460 50 +1.90
(T:6473) ジェイテクト 1953 49 +1.86
(T:5333) ガイシ 2377 47 +1.79
(T:2802) 味の素 2350.5 45.5 +1.73
(T:4523) エーザイ 6272 44 +1.67
(T:6503) 三菱電 1785 42.5 +1.62
(T:4503) アステラス薬 1471.5 6.5 +1.24
(T:7269) スズキ 4486 30 +1.14
(T:6501) 日立 675 26.8 +1.02
(T:7762) シチズン時計 734 26 +0.99
(T:4021) 日産化 4125 25 +0.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 35510 -410 -15.59
(T:6762) TDK 7850 -340 -12.93
(T:9433) KDDI 2979.5 -56.5 -12.89
(T:9984) ソフトバンクG 8734 -71 -8.10
(T:6971) 京セラ 6030 -65 -4.94
(T:6954) ファナック 22060 -95 -3.61
(T:6988) 日東電 9372 -78 -2.97
(T:7203) トヨタ 6468 -78 -2.97
(T:3382) 7&I-HD 4498 -60 -2.28
(T:6952) カシオ 1506 -57 -2.17
(T:4063) 信越化 9714 -52 -1.98
(T:8028) ユニー・F 7200 -50 -1.90
(T:9064) ヤマトHD 2263 -47 -1.79
(T:9735) セコム 8133 -47 -1.79
(T:8801) 三井不 2570.5 -42 -1.60
(T:2801) キッコーマン 3590 -40 -1.52
(T:9301) 三菱倉 1591 -36 -1.37
(T:2002) 日清粉G 1680 -35 -1.33
(T:7270) 富士重 4436 -34 -1.29
(T:4324) 電通 5180 -30 -1.14
日経平均は反落。
前日比48.15円安の19099.93円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。
1日の米国市場でNYダウは26ドル高と小動きだった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決定されたものの、相場への影響は限定的となった。
本日の日経平均もこうした流れを受けて4円高からスタートしたが、寄り付き後は円相場の強含みとともにマイナス圏で推移した。
市場では引き続きトランプ米大統領による通過安批判発言などに対する警戒感が強いようだ。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はTDK (T:6762)となり、2銘柄で日経平均を約29円押し下げた。
TDKは4.2%安で前場を折り返し、売買代金上位のなかでも下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは板硝子 (T:5202)で7.7%安、同2位は宇部興 (T:4208)で6.2%安だった。
板硝子は総額400億円規模の増資をすることがわかったと報じられており、希薄化懸念が先行したようだ。
一方、値上がり寄与トップは中外薬 (T:4519)、同2位は武田 (T:4502)と医薬品株が占めた。
ともに前日引け後、決算を発表している。
中外薬の17年12月期業績予想はコア営業利益で前期比14.2%増の920億円とされている。
市場コンセンサスは880億円弱の水準で、これを上回る見通しがポジティブ視されたようだ。
11.6%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。
上昇率2位は日立 (T:6501)で4.1%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19099.93(-48.15)
値上がり銘柄数 78(寄与度+69.21)
値下がり銘柄数 141(寄与度-117.36)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4519) 中外薬 3800 395 +15.02
(T:4502) 武田 4890 122 +4.64
(T:6902) デンソー 5055 96 +3.65
(T:9613) NTTデータ 5710 90 +3.42
(T:4901) 富士フイルム 4245 84 +3.19
(T:7267) ホンダ 3456 41 +3.12
(T:6857) アドバンテ 2159 33 +2.51
(T:6471) 日精工 1488 59 +2.24
(T:7733) オリンパス 3960 55 +2.09
(T:4704) トレンド 4460 50 +1.90
(T:6473) ジェイテクト 1953 49 +1.86
(T:5333) ガイシ 2377 47 +1.79
(T:2802) 味の素 2350.5 45.5 +1.73
(T:4523) エーザイ 6272 44 +1.67
(T:6503) 三菱電 1785 42.5 +1.62
(T:4503) アステラス薬 1471.5 6.5 +1.24
(T:7269) スズキ 4486 30 +1.14
(T:6501) 日立 675 26.8 +1.02
(T:7762) シチズン時計 734 26 +0.99
(T:4021) 日産化 4125 25 +0.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 35510 -410 -15.59
(T:6762) TDK 7850 -340 -12.93
(T:9433) KDDI 2979.5 -56.5 -12.89
(T:9984) ソフトバンクG 8734 -71 -8.10
(T:6971) 京セラ 6030 -65 -4.94
(T:6954) ファナック 22060 -95 -3.61
(T:6988) 日東電 9372 -78 -2.97
(T:7203) トヨタ 6468 -78 -2.97
(T:3382) 7&I-HD 4498 -60 -2.28
(T:6952) カシオ 1506 -57 -2.17
(T:4063) 信越化 9714 -52 -1.98
(T:8028) ユニー・F 7200 -50 -1.90
(T:9064) ヤマトHD 2263 -47 -1.79
(T:9735) セコム 8133 -47 -1.79
(T:8801) 三井不 2570.5 -42 -1.60
(T:2801) キッコーマン 3590 -40 -1.52
(T:9301) 三菱倉 1591 -36 -1.37
(T:2002) 日清粉G 1680 -35 -1.33
(T:7270) 富士重 4436 -34 -1.29
(T:4324) 電通 5180 -30 -1.14