15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり80銘柄、値下がり136銘柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は続落。
前週末比41.75円安の19842.15円(出来高概算11億株)で前場の取引を終えた。
12日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気されたほか、4月小売売上高の予想下振れや消費者物価指数の伸び悩みで米景気鈍化の懸念が拡大し、NYダウは22ドル安となった。
為替相場も1ドル=113円台前半とやや円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて130円安でスタートした。
寄り付き後は好決算銘柄を中心に買いが入り、23円安まで下げ幅を縮める場面があった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約42円押し下げた。
ソフトバンクGは2.8%安で前場を折り返した。
タクシー配車とライドシェア(相乗り)サービスの中国最大手である滴滴出行に約50億ドル(約5650億円)を出資すると報じられているが、売り優勢の展開が続いた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはいすゞ (T:7202)で8.2%安、同2位は明電舎 (T:6508)で6.8%安だった。
一方、値上がり寄与トップはスズキ (T:7269)、同2位は資生堂 (T:4911)となった。
スズキは前引け時点で5.2%高と大きく買われた。
12日引け後に発表した17年3月期決算は営業利益が前期比36.5%増の2666億円となり、市場コンセンサスを大きく上回った。
一方、18年3月期は10.0%営業減益見通しとしているが、市場では保守的との見方が優勢のようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは日清粉G (T:2002)で7.0%高、同2位は資生堂で6.9%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19842.15(-41.75)
値上がり銘柄数 80(寄与度+86.78)
値下がり銘柄数 136(寄与度-128.53)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7269) スズキ 5125 254 +9.66
(T:4911) 資生堂 3469 223 +8.48
(T:4503) アステラス薬 1433 29.5 +5.61
(T:2002) 日清粉G 1859 121 +4.60
(T:8830) 住友不 3246 96 +3.65
(T:8801) 三井不 2648.5 89.5 +3.40
(T:7272) ヤマハ発 2803 81 +3.08
(T:8253) クレセゾン 2150 72 +2.74
(T:4578) 大塚HD 5276 70 +2.66
(T:2282) 日本ハム 3330 65 +2.47
(T:4519) 中外薬 4180 65 +2.47
(T:4704) トレンド 5480 60 +2.28
(T:4021) 日産化 3720 60 +2.28
(T:4452) 花王 6742 52 +1.98
(T:3865) 北越紀州 850 51 +1.94
(T:7911) 凸版印 1212 47 +1.79
(T:8802) 菱地所 2130 46 +1.75
(T:4523) エーザイ 6035 39 +1.48
(T:6501) 日立 662.9 38.3 +1.46
(T:8804) 東建物 1588 71 +1.35
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8415 -242 -27.60
(T:9983) ファーストリテ 38020 -390 -14.83
(T:6954) ファナック 22605 -110 -4.18
(T:7270) SUBARU 3874 -71 -2.70
(T:4063) 信越化 9867 -69 -2.62
(T:5333) ガイシ 2331 -66 -2.51
(T:7202) いすゞ 1427 -127 -2.41
(T:6758) ソニー 3987 -59 -2.24
(T:6471) 日精工 1468 -57 -2.17
(T:4901) 富士フイルム 4223 -57 -2.17
(T:6367) ダイキン 10905 -55 -2.09
(T:6762) TDK 6940 -50 -1.90
(T:2269) 明治HD 9270 -240 -1.83
(T:1963) 日揮 1753 -47 -1.79
(T:6857) アドバンテ 1996 -23 -1.75
(T:6770) アルプス 3205 -45 -1.71
(T:6988) 日東電 9277 -42 -1.60
(T:6103) オークマ 1081 -40 -1.52
(T:7203) トヨタ 6007 -40 -1.52
(T:4543) テルモ 4385 -20 -1.52
日経平均は続落。
前週末比41.75円安の19842.15円(出来高概算11億株)で前場の取引を終えた。
12日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気されたほか、4月小売売上高の予想下振れや消費者物価指数の伸び悩みで米景気鈍化の懸念が拡大し、NYダウは22ドル安となった。
為替相場も1ドル=113円台前半とやや円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて130円安でスタートした。
寄り付き後は好決算銘柄を中心に買いが入り、23円安まで下げ幅を縮める場面があった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約42円押し下げた。
ソフトバンクGは2.8%安で前場を折り返した。
タクシー配車とライドシェア(相乗り)サービスの中国最大手である滴滴出行に約50億ドル(約5650億円)を出資すると報じられているが、売り優勢の展開が続いた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはいすゞ (T:7202)で8.2%安、同2位は明電舎 (T:6508)で6.8%安だった。
一方、値上がり寄与トップはスズキ (T:7269)、同2位は資生堂 (T:4911)となった。
スズキは前引け時点で5.2%高と大きく買われた。
12日引け後に発表した17年3月期決算は営業利益が前期比36.5%増の2666億円となり、市場コンセンサスを大きく上回った。
一方、18年3月期は10.0%営業減益見通しとしているが、市場では保守的との見方が優勢のようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは日清粉G (T:2002)で7.0%高、同2位は資生堂で6.9%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 19842.15(-41.75)
値上がり銘柄数 80(寄与度+86.78)
値下がり銘柄数 136(寄与度-128.53)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:7269) スズキ 5125 254 +9.66
(T:4911) 資生堂 3469 223 +8.48
(T:4503) アステラス薬 1433 29.5 +5.61
(T:2002) 日清粉G 1859 121 +4.60
(T:8830) 住友不 3246 96 +3.65
(T:8801) 三井不 2648.5 89.5 +3.40
(T:7272) ヤマハ発 2803 81 +3.08
(T:8253) クレセゾン 2150 72 +2.74
(T:4578) 大塚HD 5276 70 +2.66
(T:2282) 日本ハム 3330 65 +2.47
(T:4519) 中外薬 4180 65 +2.47
(T:4704) トレンド 5480 60 +2.28
(T:4021) 日産化 3720 60 +2.28
(T:4452) 花王 6742 52 +1.98
(T:3865) 北越紀州 850 51 +1.94
(T:7911) 凸版印 1212 47 +1.79
(T:8802) 菱地所 2130 46 +1.75
(T:4523) エーザイ 6035 39 +1.48
(T:6501) 日立 662.9 38.3 +1.46
(T:8804) 東建物 1588 71 +1.35
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8415 -242 -27.60
(T:9983) ファーストリテ 38020 -390 -14.83
(T:6954) ファナック 22605 -110 -4.18
(T:7270) SUBARU 3874 -71 -2.70
(T:4063) 信越化 9867 -69 -2.62
(T:5333) ガイシ 2331 -66 -2.51
(T:7202) いすゞ 1427 -127 -2.41
(T:6758) ソニー 3987 -59 -2.24
(T:6471) 日精工 1468 -57 -2.17
(T:4901) 富士フイルム 4223 -57 -2.17
(T:6367) ダイキン 10905 -55 -2.09
(T:6762) TDK 6940 -50 -1.90
(T:2269) 明治HD 9270 -240 -1.83
(T:1963) 日揮 1753 -47 -1.79
(T:6857) アドバンテ 1996 -23 -1.75
(T:6770) アルプス 3205 -45 -1.71
(T:6988) 日東電 9277 -42 -1.60
(T:6103) オークマ 1081 -40 -1.52
(T:7203) トヨタ 6007 -40 -1.52
(T:4543) テルモ 4385 -20 -1.52