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11時05分時点の日経平均は3日続落、リクルートHDが商いを伴い急落

発行済 2017-05-19 11:13
更新済 2017-05-19 12:00
11時05分時点の日経平均は3日続落、リクルートHDが商いを伴い急落
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11時05分現在の日経平均株価は19514.65円(前日比39.21円安)で推移している。
18日の米国市場では堅調な経済指標が好感されたほか、前日の株価急落を受けた買い戻しも入り、NYダウは56ドル高となった。
為替相場は一時1ドル=111円台半ばから後半まで円安方向に戻し、本日の日経平均も自律反発の流れから37円高でスタートした。
ただ、「ロシアゲート」疑惑を巡り米政権運営に対する懸念は根強く、買いが一巡すると伸び悩み、足元では小安い水準でのもみ合いが続いている。


個別では、ホンダ (T:7267)、JT (T:2914)、キヤノン (T:7751)、ファーストリテ (T:9983)などがさえない。
任天堂 (T:7974)も小幅に下げている。
リクルートHD (T:6098)は商いを伴って6%を超える下落。
競争激化への懸念が背景にあるようだ。
また、ジンズメイト (T:7448)やリクルートHD、タクマ (T:6013)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)などがしっかり。
東エレク (T:8035)やルネサス (T:6723)は2%超、Vテク (T:7717)は3%超の上昇。
ルネサスは産業革新機構による株式売出しを発表している。
また、タカタ (T:7312)がストップ高となっているほか、オルトプラス (T:3672)やVコマース (T:2491)が東証1部上昇率上位に顔を出している。


(株式アナリスト 小林大純)

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