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日経平均は反発、RIZAP-Gのグループ会社が軒並み急騰、個人の中小型株物色は活発

発行済 2017-05-24 12:14
更新済 2017-05-24 12:33
日経平均は反発、RIZAP-Gのグループ会社が軒並み急騰、個人の中小型株物色は活発
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 日経平均は反発。
94.59円高の19707.87円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。
23日の米国市場では、予想を下回る経済指標の発表があったものの、米金利上昇を背景にゴールドマン・サックスなど金融セクターが買われた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の19770円となるなか、買い先行の展開となった。
ただし、FOMC議事録を見極めたいとの思惑から強弱感が対立するなか、寄付き直後に付けた19782.81円を高値に、その後はこう着感の強い相場展開が続いている。


 セクターではその他製品、海運、証券、銀行が堅調。
半面、情報通信、金属製品、建設が小安く推移。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、東芝 (T:6502)、Vテク (T:7717)、三菱UFJ (T:8306)、JT (T:2914)、東エレク (T:8035)が堅調。
一方でソフトバンクG (T:9984)、しまむら (T:8227)、ファナック (T:6954)が冴えない。


 米国の流れを引き継ぐ格好からメガバンクは堅調ながらも、寄付き後はこう着が続いており、手掛けづらさがある。
一方で中小型株への物色は活発であり、とりわけRIZAP-G {{|0:}}のほか、グループ会社が軒並み上昇するなど個人の関心が集まっている。
上場来高値更新も相次ぐなか、より中小型株での値幅取り狙いの流れが強まりそうである。


 日経平均は5日線を突破してきたが、寄付き後は戻り売りに押される格好となり、陰線を形成している。
直近のもち合いレンジである19700-20000円処の下限レベルでもあるため、強弱感が対立しやすいところであろう。
24日のFOMC議事録のほか、25日のOPEC総会を見極めたいとのムードのなか、引き続き主力処ではメガバンクの動向を見極めたい。

(村瀬 智一)

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