31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり62銘柄、値下がり155銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は小幅に4日続落。
前日比17.22円安の19660.63円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。
連休明けとなった30日の米国市場では、地政学リスクの高まりや政権運営の先行き不透明感が嫌気され、NYダウは50ドル安となった。
米債券利回りの低下とともに円相場も強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて47円安でスタートした。
寄り付き後は中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことなどから下げ渋る場面も見られたが、前日終値近辺で戻り一巡となった。
値下がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は電通 (T:4324)となった。
ユニー・Fは前引け時点で2.5%安となり、25日線を再び割り込んでいる。
日経平均構成銘柄の下落率上位は協和キリン (T:4151)で3.4%安、同2位はカシオ (T:6952)で2.8%安だった。
協和キリンは一部証券会社の投資評価引き下げが観測されている。
株価は4月後半から大きく上昇したが、市場の期待が一部過熱化していると指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となった。
東エレクやアドバンテ (T:6857)などの半導体関連株は、米半導体SOX指数の上昇を支援材料として反発した。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工 (T:4004)で5.3%高、同2位は東海カ (T:5301)で4.7%高だった。
昭電工は一部証券会社が投資評価を2段階引き上げている。
黒鉛電極の需給改善と市況上昇が指摘されており、東海カにも物色が向かったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 19660.63(-17.22)
値上がり銘柄数 62(寄与度+50.37)
値下がり銘柄数 155(寄与度-67.59)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 15840 190 +7.22
(T:9984) ソフトバンクG 9030 50 +5.70
(T:6857) アドバンテ 1974 63 +4.79
(T:9983) ファーストリテ 37050 80 +3.04
(T:4704) トレンド 5560 50 +1.90
(T:7733) オリンパス 4070 50 +1.90
(T:7735) SCREEN 8060 220 +1.67
(T:7267) ホンダ 3095 22 +1.67
(T:4063) 信越化 9924 40 +1.52
(T:6770) アルプス 3100 40 +1.52
(T:5714) DOWA 843 31 +1.18
(T:6752) パナソニック 1426 31 +1.18
(T:6762) TDK 6710 30 +1.14
(T:6988) 日東電 8906 30 +1.14
(T:4452) 花王 7003 29 +1.10
(T:5301) 東海カ 574 26 +0.99
(T:6479) ミネベアミツミ 1813 24 +0.91
(T:9432) NTT 5357 106 +0.81
(T:6841) 横河電 1938 18 +0.68
(T:4901) 富士フイルム 4058 18 +0.68
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 6260 -160 -6.08
(T:4324) 電通 5680 -80 -3.04
(T:6367) ダイキン 10860 -75 -2.85
(T:4151) 協和キリン 1903 -67 -2.55
(T:6902) デンソー 4721 -54 -2.05
(T:6952) カシオ 1706 -49 -1.86
(T:2914) JT 4155 -43 -1.63
(T:7951) ヤマハ 3585 -40 -1.52
(T:5108) ブリヂストン 4674 -35 -1.33
(T:4507) 塩野義 5956 -31 -1.18
(T:2282) 日本ハム 3440 -30 -1.14
(T:9613) NTTデータ 5980 -30 -1.14
(T:4502) 武田 5727 -27 -1.03
(T:2502) アサヒ 4405 -26 -0.99
(T:6954) ファナック 21755 -25 -0.95
(T:1925) 大和ハウス 3589 -24 -0.91
(T:6301) コマツ 2651 -23.5 -0.89
(T:8253) クレセゾン 2071 -23 -0.87
(T:3382) 7&I-HD 4719 -23 -0.87
(T:4503) アステラス薬 1399 -4.5 -0.86
日経平均は小幅に4日続落。
前日比17.22円安の19660.63円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えた。
連休明けとなった30日の米国市場では、地政学リスクの高まりや政権運営の先行き不透明感が嫌気され、NYダウは50ドル安となった。
米債券利回りの低下とともに円相場も強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて47円安でスタートした。
寄り付き後は中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことなどから下げ渋る場面も見られたが、前日終値近辺で戻り一巡となった。
値下がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は電通 (T:4324)となった。
ユニー・Fは前引け時点で2.5%安となり、25日線を再び割り込んでいる。
日経平均構成銘柄の下落率上位は協和キリン (T:4151)で3.4%安、同2位はカシオ (T:6952)で2.8%安だった。
協和キリンは一部証券会社の投資評価引き下げが観測されている。
株価は4月後半から大きく上昇したが、市場の期待が一部過熱化していると指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となった。
東エレクやアドバンテ (T:6857)などの半導体関連株は、米半導体SOX指数の上昇を支援材料として反発した。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工 (T:4004)で5.3%高、同2位は東海カ (T:5301)で4.7%高だった。
昭電工は一部証券会社が投資評価を2段階引き上げている。
黒鉛電極の需給改善と市況上昇が指摘されており、東海カにも物色が向かったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 19660.63(-17.22)
値上がり銘柄数 62(寄与度+50.37)
値下がり銘柄数 155(寄与度-67.59)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 15840 190 +7.22
(T:9984) ソフトバンクG 9030 50 +5.70
(T:6857) アドバンテ 1974 63 +4.79
(T:9983) ファーストリテ 37050 80 +3.04
(T:4704) トレンド 5560 50 +1.90
(T:7733) オリンパス 4070 50 +1.90
(T:7735) SCREEN 8060 220 +1.67
(T:7267) ホンダ 3095 22 +1.67
(T:4063) 信越化 9924 40 +1.52
(T:6770) アルプス 3100 40 +1.52
(T:5714) DOWA 843 31 +1.18
(T:6752) パナソニック 1426 31 +1.18
(T:6762) TDK 6710 30 +1.14
(T:6988) 日東電 8906 30 +1.14
(T:4452) 花王 7003 29 +1.10
(T:5301) 東海カ 574 26 +0.99
(T:6479) ミネベアミツミ 1813 24 +0.91
(T:9432) NTT 5357 106 +0.81
(T:6841) 横河電 1938 18 +0.68
(T:4901) 富士フイルム 4058 18 +0.68
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 6260 -160 -6.08
(T:4324) 電通 5680 -80 -3.04
(T:6367) ダイキン 10860 -75 -2.85
(T:4151) 協和キリン 1903 -67 -2.55
(T:6902) デンソー 4721 -54 -2.05
(T:6952) カシオ 1706 -49 -1.86
(T:2914) JT 4155 -43 -1.63
(T:7951) ヤマハ 3585 -40 -1.52
(T:5108) ブリヂストン 4674 -35 -1.33
(T:4507) 塩野義 5956 -31 -1.18
(T:2282) 日本ハム 3440 -30 -1.14
(T:9613) NTTデータ 5980 -30 -1.14
(T:4502) 武田 5727 -27 -1.03
(T:2502) アサヒ 4405 -26 -0.99
(T:6954) ファナック 21755 -25 -0.95
(T:1925) 大和ハウス 3589 -24 -0.91
(T:6301) コマツ 2651 -23.5 -0.89
(T:8253) クレセゾン 2071 -23 -0.87
(T:3382) 7&I-HD 4719 -23 -0.87
(T:4503) アステラス薬 1399 -4.5 -0.86