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10時08分時点の日経平均は前日比147.37円安、ソフトバンクG軟調推移で相場の重しに

発行済 2017-06-12 10:16
更新済 2017-06-12 10:33
10時08分時点の日経平均は前日比147.37円安、ソフトバンクG軟調推移で相場の重しに
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10時08分時点の日経平均は前日比147.37円安の19865.89円で推移しているここまでの高値は9時09分の19947.95円、安値は9時56分の19837.64円13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施されるかを見極めたいとのムードも高まっており、いったん利益確定売りの動きが強まっているまた、空売り専門の調査会社シトロン・リサーチがツイッターで米エヌビディア(NVDA)株の株価下落を予想したことや、ゴールドマン・サックスがハイテク株を巡る慎重な見方を示したことなどを受けて日経平均寄与度の高いソフトバンクG (T:8306)が下落しており、相場の重しとなっている

為替市場では、ドルは110円20銭台でやや軟調推移となっており、株安が意識されている

売買代金上位では、ソフトバンクG (T:8306)、任天堂 (T:8316)、ソニー (T:7203)、東京エレクトロン (T:6502)、ファーストリテ (T:8750)、村田製 (T:1928)、キーエンス、モブキャスト
が軟調一方で、三菱UFJや三井住友などメガバンクのほか、トヨタ自、東芝、第一生命HD、積水ハウスは堅調

(株式アナリスト 雲宮祥士)


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