14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり179銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は4日続落。
前営業日比164.76円安の19564.98円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。
北朝鮮情勢の緊迫化や米国の年内利上げ観測後退を背景に、日本の連休中には円相場が1ドル=108円台まで上昇する場面があった。
本日の日経平均は地政学リスクの高まりや円高を嫌気して184円安からスタートすると、朝方には一時19486.48円(同243.26円安)まで下落した。
ただ、その後は内需・ディフェンシブ関連株の一角などに押し目買いが入り、19500円台半ばでのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、日経平均を約23円押し下げた。
一時31710円まで下落して年初来安値を更新すると、1.9%安で前場の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはシチズン時計 (T:7762)で9.9%安、同2位は千代化建 (T:6366)で7.4%安だった。
シチズン時計が10日に発表した第1四半期決算は営業利益が前年同期比17.0%減の38億円となり、市場コンセンサスを下回った。
一方、値上がり寄与トップは信越化 (T:4063)となった。
前週は投資家心理の悪化を受けて同社など半導体関連株が大きく売られる場面があったが、本日は買い戻しの動きが優勢となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは北越紀州 (T:3865)で3.4%高、同2位は関西電力 (T:9503)で1.8%高だった。
北越紀州は第1四半期の営業利益が前年同期比5.9%増の37億円となった。
市場の減益予想に対し、一転増益を確保して着地した。
*11:30現在
日経平均株価 19564.98(-164.76)
値上がり銘柄数 40(寄与度+22.06)
値下がり銘柄数 179(寄与度-186.82)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 9658 117 +4.40
(T:4324) 電通 4905 50 +1.88
(T:4911) 資生堂 4468 48 +1.81
(T:2502) アサヒ 4692 44 +1.66
(T:8035) 東エレク 14895 40 +1.50
(T:7272) ヤマハ発 3145 30 +1.13
(T:3865) 北越紀州 772 25 +0.94
(T:6988) 日東電 9827 24 +0.90
(T:4021) 日産化 3640 20 +0.75
(T:6506) 安川電 3210 20 +0.75
(T:2871) ニチレイ 2922 38 +0.71
(T:3099) ミツコシイセタン 1133 18 +0.68
(T:5108) ブリヂストン 4800 14 +0.53
(T:3382) 7&I-HD 4482 13 +0.49
(T:6971) 京セラ 6666 6 +0.45
(T:6770) アルプス 2938 11 +0.41
(T:4042) 東ソー 1145 8 +0.30
(T:3861) 王子HD 571 8 +0.30
(T:7911) 凸版印 1121 6 +0.23
(T:6501) 日立 724.5 5.5 +0.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 31870 -610 -22.95
(T:9984) ソフトバンクG 8669 -83 -9.37
(T:6954) ファナック 21695 -245 -9.22
(T:9433) KDDI 2910 -21.5 -4.85
(T:7951) ヤマハ 3810 -125 -4.70
(T:8028) ユニー・F 5930 -120 -4.51
(T:6724) エプソン 2696 -54 -4.06
(T:6762) TDK 7740 -100 -3.76
(T:4543) テルモ 4305 -50 -3.76
(T:4578) 大塚HD 4552 -99 -3.72
(T:4507) 塩野義 5697 -94 -3.54
(T:7269) スズキ 5659 -92 -3.46
(T:7762) シチズン時計 747 -82 -3.08
(T:6902) デンソー 5280 -80 -3.01
(T:7267) ホンダ 3038 -40 -3.01
(T:4704) トレンド 5290 -80 -3.01
(T:8015) 豊通商 3400 -75 -2.82
(T:4502) 武田 5915 -70 -2.63
(T:7751) キヤノン 3815 -45 -2.54
(T:8830) 住友不 3332 -63 -2.37
日経平均は4日続落。
前営業日比164.76円安の19564.98円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。
北朝鮮情勢の緊迫化や米国の年内利上げ観測後退を背景に、日本の連休中には円相場が1ドル=108円台まで上昇する場面があった。
本日の日経平均は地政学リスクの高まりや円高を嫌気して184円安からスタートすると、朝方には一時19486.48円(同243.26円安)まで下落した。
ただ、その後は内需・ディフェンシブ関連株の一角などに押し目買いが入り、19500円台半ばでのもみ合いが続いた。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、日経平均を約23円押し下げた。
一時31710円まで下落して年初来安値を更新すると、1.9%安で前場の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の下落率トップはシチズン時計 (T:7762)で9.9%安、同2位は千代化建 (T:6366)で7.4%安だった。
シチズン時計が10日に発表した第1四半期決算は営業利益が前年同期比17.0%減の38億円となり、市場コンセンサスを下回った。
一方、値上がり寄与トップは信越化 (T:4063)となった。
前週は投資家心理の悪化を受けて同社など半導体関連株が大きく売られる場面があったが、本日は買い戻しの動きが優勢となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは北越紀州 (T:3865)で3.4%高、同2位は関西電力 (T:9503)で1.8%高だった。
北越紀州は第1四半期の営業利益が前年同期比5.9%増の37億円となった。
市場の減益予想に対し、一転増益を確保して着地した。
*11:30現在
日経平均株価 19564.98(-164.76)
値上がり銘柄数 40(寄与度+22.06)
値下がり銘柄数 179(寄与度-186.82)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 9658 117 +4.40
(T:4324) 電通 4905 50 +1.88
(T:4911) 資生堂 4468 48 +1.81
(T:2502) アサヒ 4692 44 +1.66
(T:8035) 東エレク 14895 40 +1.50
(T:7272) ヤマハ発 3145 30 +1.13
(T:3865) 北越紀州 772 25 +0.94
(T:6988) 日東電 9827 24 +0.90
(T:4021) 日産化 3640 20 +0.75
(T:6506) 安川電 3210 20 +0.75
(T:2871) ニチレイ 2922 38 +0.71
(T:3099) ミツコシイセタン 1133 18 +0.68
(T:5108) ブリヂストン 4800 14 +0.53
(T:3382) 7&I-HD 4482 13 +0.49
(T:6971) 京セラ 6666 6 +0.45
(T:6770) アルプス 2938 11 +0.41
(T:4042) 東ソー 1145 8 +0.30
(T:3861) 王子HD 571 8 +0.30
(T:7911) 凸版印 1121 6 +0.23
(T:6501) 日立 724.5 5.5 +0.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 31870 -610 -22.95
(T:9984) ソフトバンクG 8669 -83 -9.37
(T:6954) ファナック 21695 -245 -9.22
(T:9433) KDDI 2910 -21.5 -4.85
(T:7951) ヤマハ 3810 -125 -4.70
(T:8028) ユニー・F 5930 -120 -4.51
(T:6724) エプソン 2696 -54 -4.06
(T:6762) TDK 7740 -100 -3.76
(T:4543) テルモ 4305 -50 -3.76
(T:4578) 大塚HD 4552 -99 -3.72
(T:4507) 塩野義 5697 -94 -3.54
(T:7269) スズキ 5659 -92 -3.46
(T:7762) シチズン時計 747 -82 -3.08
(T:6902) デンソー 5280 -80 -3.01
(T:7267) ホンダ 3038 -40 -3.01
(T:4704) トレンド 5290 -80 -3.01
(T:8015) 豊通商 3400 -75 -2.82
(T:4502) 武田 5915 -70 -2.63
(T:7751) キヤノン 3815 -45 -2.54
(T:8830) 住友不 3332 -63 -2.37