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日経平均は2.49円安でスタート、物色は中小型株に、西武ホールディなど上昇

発行済 2017-08-17 13:07
更新済 2017-08-17 13:33
日経平均は2.49円安でスタート、物色は中小型株に、西武ホールディなど上昇
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19726.79;-2.49TOPIX;1617.26;+1.26

[後場寄り付き概況]

 日経平均は下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイムの225先物は19690-19710円辺りでのもち合いである。
昼のバスケットは差し引き売り買い均衡との観測、円相場は1ドル109円90銭台で推移している。
夏季休暇シーズンで機関投資家は積極的には動いておらず、日経平均は前日終値水準でのもみ合いが続いている。
材料難から物色は中小型株に向かっている。


 セクターでは、保険業、鉱業、食料品、証券・商品先物取引業が下落。
売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、KLab (T:3656)、みずほ (T:8411)、SUBARU (T:7270)、スズキ
(T:7269)、アステラス製薬 (T:4503)、東京海上 (T:8766)、マツダ (T:7261)などがさえない。
一方で、任天堂 (T:7974)、SUMCO (T:3436)、新日本理化 (T:4406)、西武ホールディ (T:9024)、ブイ・テクノロジー (T:7717)などは上昇している。


(アナリスト 雲宮祥士)

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