4日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり222銘柄、値下がり3銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は3日ぶり大幅反発。
日本が年末年始の休暇中だった3日の米国市場では、NYダウなどの主要株価指数が揃って最高値を更新した。
12月ISM製造業景況指数などの米経済指標が良好な内容だった。
北朝鮮を巡る地政学リスクの後退も意識され、本日の日経平均は約2カ月ぶりに節目の23000円台を回復してスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大する展開が続き、昨年11月9日に付けていた取引時間中の高値(23382.15円)を上回った。
東証1部銘柄の86.1%が上昇する全面高の展開だった。
大引けの日経平均は昨年末比741.39円高の23506.33円となった。
1992年1月以来の高値水準であり、大発会としては96年以来の上げ幅となる。
東証1部の売買高は16億9065万株、売買代金は3兆2794億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、証券、石油・石炭製品、海運業、電気機器、その他製品が上昇率上位だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約121円押し上げた。
ファナックや東エレク (T:8035)は終値で6%を超える上昇となった。
米製造業景況指数の好調などからファナックといったFA(工場自動化)関連銘柄が買われ、東エレクなどは米ハイテク株高が追い風となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カ (T:5301)で7.8%高、同2位は昭電工 (T:4004)で6.5%高だった。
一方、値下がりしたのはエプソン (T:6724)など3銘柄のみだった。
エプソンについては、フランスの検察当局が詐欺などの容疑で予備的な捜査を始めたことが分かったと報じられている。
DOWA (T:5714)は非鉄金属株の一角としてこのところリバウンド基調が続いているが、本日は朝高後に利益確定売り優勢となった。
携帯キャリア事業参入で注目を集める楽天 (T:4755)も戻り待ちの売りに押され軟調だった。
*15:00現在
日経平均株価 23506.33(+741.39)
値上がり銘柄数 222(寄与度+742.52)
値下がり銘柄数 3(寄与度-1.13)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 28795 1735 +64.38
(T:9983) ファーストリテ 46440 1530 +56.77
(T:8035) 東エレク 21660 1260 +46.75
(T:9984) ソフトバンクG 9302 382 +42.52
(T:6971) 京セラ 7760 387 +28.72
(T:6367) ダイキン 13995 660 +24.49
(T:4063) 信越化 12105 655 +24.30
(T:6762) TDK 9470 480 +17.81
(T:6988) 日東電 10415 405 +15.03
(T:9613) NTTデータ 1403 64 +11.87
(T:4543) テルモ 5490 150 +11.13
(T:7267) ホンダ 3986 124 +9.20
(T:9433) KDDI 2844.5 40 +8.91
(T:4704) トレンド 6630 240 +8.91
(T:7269) スズキ 6742 208 +7.72
(T:6301) コマツ 4279 201 +7.46
(T:7203) トヨタ 7413 200 +7.42
(T:6758) ソニー 5279 196 +7.27
(T:8015) 豊通商 4730 195 +7.24
(T:6506) 安川電 5160 195 +7.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6724) エプソン 2645 -14 -1.04
(T:5714) DOWA 4590 -10 -0.07
(T:4755) 楽天 1032 -0.5 -0.02
日経平均は3日ぶり大幅反発。
日本が年末年始の休暇中だった3日の米国市場では、NYダウなどの主要株価指数が揃って最高値を更新した。
12月ISM製造業景況指数などの米経済指標が良好な内容だった。
北朝鮮を巡る地政学リスクの後退も意識され、本日の日経平均は約2カ月ぶりに節目の23000円台を回復してスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大する展開が続き、昨年11月9日に付けていた取引時間中の高値(23382.15円)を上回った。
東証1部銘柄の86.1%が上昇する全面高の展開だった。
大引けの日経平均は昨年末比741.39円高の23506.33円となった。
1992年1月以来の高値水準であり、大発会としては96年以来の上げ幅となる。
東証1部の売買高は16億9065万株、売買代金は3兆2794億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、証券、石油・石炭製品、海運業、電気機器、その他製品が上昇率上位だった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約121円押し上げた。
ファナックや東エレク (T:8035)は終値で6%を超える上昇となった。
米製造業景況指数の好調などからファナックといったFA(工場自動化)関連銘柄が買われ、東エレクなどは米ハイテク株高が追い風となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東海カ (T:5301)で7.8%高、同2位は昭電工 (T:4004)で6.5%高だった。
一方、値下がりしたのはエプソン (T:6724)など3銘柄のみだった。
エプソンについては、フランスの検察当局が詐欺などの容疑で予備的な捜査を始めたことが分かったと報じられている。
DOWA (T:5714)は非鉄金属株の一角としてこのところリバウンド基調が続いているが、本日は朝高後に利益確定売り優勢となった。
携帯キャリア事業参入で注目を集める楽天 (T:4755)も戻り待ちの売りに押され軟調だった。
*15:00現在
日経平均株価 23506.33(+741.39)
値上がり銘柄数 222(寄与度+742.52)
値下がり銘柄数 3(寄与度-1.13)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 28795 1735 +64.38
(T:9983) ファーストリテ 46440 1530 +56.77
(T:8035) 東エレク 21660 1260 +46.75
(T:9984) ソフトバンクG 9302 382 +42.52
(T:6971) 京セラ 7760 387 +28.72
(T:6367) ダイキン 13995 660 +24.49
(T:4063) 信越化 12105 655 +24.30
(T:6762) TDK 9470 480 +17.81
(T:6988) 日東電 10415 405 +15.03
(T:9613) NTTデータ 1403 64 +11.87
(T:4543) テルモ 5490 150 +11.13
(T:7267) ホンダ 3986 124 +9.20
(T:9433) KDDI 2844.5 40 +8.91
(T:4704) トレンド 6630 240 +8.91
(T:7269) スズキ 6742 208 +7.72
(T:6301) コマツ 4279 201 +7.46
(T:7203) トヨタ 7413 200 +7.42
(T:6758) ソニー 5279 196 +7.27
(T:8015) 豊通商 4730 195 +7.24
(T:6506) 安川電 5160 195 +7.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6724) エプソン 2645 -14 -1.04
(T:5714) DOWA 4590 -10 -0.07
(T:4755) 楽天 1032 -0.5 -0.02