21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり214銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅に4日続落。
363.28円安の20029.30円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場でNYダウは464ドル安と大幅続落し、およそ1年2カ月ぶりの安値となった。
前の日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げやパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容が嫌気されてアジア・欧州株が大幅下落し、米株式市場でも売りが先行。
トランプ大統領が2019年2月までのつなぎ予算案に署名しない意向が伝わると、政府機関閉鎖への警戒感から下げ幅を広げた。
日経平均は前日、FOMC結果を受けて595円安と大きく下落していたが、本日も米株安や為替の円高を嫌気して82円安からスタートした。
寄り付き後しばらくは20200~20300円水準でのもみ合いが続いていたが、前引けにかけて弱含み、節目の20000円近辺まで下落する場面があっ
た。
東証1部銘柄の96%が下落する全面安の展開だった。
値下がり寄与トップはユニファミマ (T:8028)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で指数を約67円押し下げたほか、ファーストリテ (T:9983)、KDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)などもそれに続いた。
ユニファミマは、前日に、子会社が実施していたドンキホーテHD (T:7532)の株式公開買付けの結果を発表している。
買付予定数3210万8700株に対して、応募数は2万4721株となり、買付後の株式の所有割合は0.02%にとどまることになった。
ドンキホーテHDのグループ化は当面見送られることになり、経営戦略の再考を迫られるなど、先行きの不透明感が強まる形になっているようだ。
一方で、値上がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位は武田 (T:4502)となったほか、東京エレクトロン (T:8035)、日立建<630
5>、アサヒ (T:2502)などがそれに続いた。
*11:30現在
日経平均株価 20029.30(-363.28)
値上がり銘柄数 10(寄与度+10.43)
値下がり銘柄数 214(寄与度-373.71)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 7380 90 +3.33
(T:4502) 武田 3899 59 +2.19
(T:8035) 東エレク 12405 45 +1.67
(T:6305) 日立建 2541 35 +1.30
(T:2502) アサヒ 4393 23 +0.85
(T:2503) キリンHD 2370.5 14 +0.52
(T:4503) アステラス薬 1476.5 1.5 +0.28
(T:4901) 富士フイルム 4250 3 +0.11
(T:7911) 凸版印 1643 5 +0.09
(T:9202) ANA 3919 24 +0.09
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニファミマ 14940 -920 -34.08
(T:9984) ソフトバンクG 7500 -298 -33.12
(T:9983) ファーストリテ 57730 -510 -18.89
(T:9433) KDDI 2595 -56.5 -12.56
(T:6758) ソニー 5116 -307 -11.37
(T:4911) 資生堂 6588 -273 -10.11
(T:2801) キッコーマン 5760 -240 -8.89
(T:7203) トヨタ 6426 -203 -7.52
(T:6988) 日東電 5233 -193 -7.15
(T:6902) デンソー 4739 -181 -6.71
(T:4519) 中外薬 6680 -180 -6.67
(T:4523) エーザイ 8794 -165 -6.11
(T:4063) 信越化 8521 -160 -5.93
(T:7269) スズキ 5567 -147 -5.45
(T:4568) 第一三共 3556 -147 -5.45
(T:7951) ヤマハ 4675 -140 -5.19
(T:6098) リクルートHD 2660.5 -43.5 -4.83
(T:6506) 安川電 2736 -127 -4.70
(T:8830) 住友不 4019 -119 -4.41
(T:3382) 7&iHD 4729 -107 -3.96
日経平均は大幅に4日続落。
363.28円安の20029.30円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米株式市場でNYダウは464ドル安と大幅続落し、およそ1年2カ月ぶりの安値となった。
前の日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げやパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容が嫌気されてアジア・欧州株が大幅下落し、米株式市場でも売りが先行。
トランプ大統領が2019年2月までのつなぎ予算案に署名しない意向が伝わると、政府機関閉鎖への警戒感から下げ幅を広げた。
日経平均は前日、FOMC結果を受けて595円安と大きく下落していたが、本日も米株安や為替の円高を嫌気して82円安からスタートした。
寄り付き後しばらくは20200~20300円水準でのもみ合いが続いていたが、前引けにかけて弱含み、節目の20000円近辺まで下落する場面があっ
た。
東証1部銘柄の96%が下落する全面安の展開だった。
値下がり寄与トップはユニファミマ (T:8028)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で指数を約67円押し下げたほか、ファーストリテ (T:9983)、KDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)などもそれに続いた。
ユニファミマは、前日に、子会社が実施していたドンキホーテHD (T:7532)の株式公開買付けの結果を発表している。
買付予定数3210万8700株に対して、応募数は2万4721株となり、買付後の株式の所有割合は0.02%にとどまることになった。
ドンキホーテHDのグループ化は当面見送られることになり、経営戦略の再考を迫られるなど、先行きの不透明感が強まる形になっているようだ。
一方で、値上がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位は武田 (T:4502)となったほか、東京エレクトロン (T:8035)、日立建<630
5>、アサヒ (T:2502)などがそれに続いた。
*11:30現在
日経平均株価 20029.30(-363.28)
値上がり銘柄数 10(寄与度+10.43)
値下がり銘柄数 214(寄与度-373.71)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 7380 90 +3.33
(T:4502) 武田 3899 59 +2.19
(T:8035) 東エレク 12405 45 +1.67
(T:6305) 日立建 2541 35 +1.30
(T:2502) アサヒ 4393 23 +0.85
(T:2503) キリンHD 2370.5 14 +0.52
(T:4503) アステラス薬 1476.5 1.5 +0.28
(T:4901) 富士フイルム 4250 3 +0.11
(T:7911) 凸版印 1643 5 +0.09
(T:9202) ANA 3919 24 +0.09
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニファミマ 14940 -920 -34.08
(T:9984) ソフトバンクG 7500 -298 -33.12
(T:9983) ファーストリテ 57730 -510 -18.89
(T:9433) KDDI 2595 -56.5 -12.56
(T:6758) ソニー 5116 -307 -11.37
(T:4911) 資生堂 6588 -273 -10.11
(T:2801) キッコーマン 5760 -240 -8.89
(T:7203) トヨタ 6426 -203 -7.52
(T:6988) 日東電 5233 -193 -7.15
(T:6902) デンソー 4739 -181 -6.71
(T:4519) 中外薬 6680 -180 -6.67
(T:4523) エーザイ 8794 -165 -6.11
(T:4063) 信越化 8521 -160 -5.93
(T:7269) スズキ 5567 -147 -5.45
(T:4568) 第一三共 3556 -147 -5.45
(T:7951) ヤマハ 4675 -140 -5.19
(T:6098) リクルートHD 2660.5 -43.5 -4.83
(T:6506) 安川電 2736 -127 -4.70
(T:8830) 住友不 4019 -119 -4.41
(T:3382) 7&iHD 4729 -107 -3.96