ブラックフライデーセール!大割引をInvestingProで最大60%割引開催中

東京ドバイ原油は弱気な見方も一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

発行済 2019-02-21 17:29
更新済 2019-02-21 17:42
© Reuters.  東京ドバイ原油は弱気な見方も一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

皆さん、こんにちは。

フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。

今日は原油市場のレポートをご紹介します。

松永さんのブログ「松永総研」では、まずNYダウの値動きについて、『昨夜のNYダウが一時2万5,961ドルまで上昇し、昨年12月3日の高値(2万5,980ドル)まであと19ドルに迫る場面もありました。

それにより、昨年12月3日の高値と昨夜の高値によるダブルトップが意識され、上値抵抗が強まったようです』と考察しています。

原油市場はダウの値動きと親和性があり、『NYダウと東京ドバイ原油のチャートを見比べれば、NYダウに対する東京ドバイ原油の連動性がよく解ります』と解説し、『ここでNYダウが下落に転じると予想するのであれば、』『そろそろ弱気な見方も一考かもしれません』との見解を述べています。

また、米週間石油在庫統計に対する市場予想で原油が310万バレル増となっており、『市場予想通りとなれば、米原油在庫が5週連続で増加することになります』と分析。

続けて、『現在の米製油所稼働率が昨年の最低値を下回っており、エネルギー需要がかなり減少しております』と伝えており、『米原油在庫が来月に向けて更に減少することも予想される』という面でも、東京ドバイ原油について『弱気な見方も一考かもしれません』との見解を述べています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月20日付「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます