(T:7057) エヌ・シー・エヌ 1100 -公開価格(800円)を約51.8%上回る1214円で初値を付けた。
96年12月11日設立。
木造耐震設計や構造部材の販売が事業の柱。
19年3月期の営業利益予想は前期比10.7%増の2.04億円。
木造耐震設計事業で住宅分野が堅調に推移すると見込む。
また、大規模木造建築(非住宅)分野も出荷棟数の増加を受けて伸長すると予想している。
第3四半期累計の実績は2.27億円で、既に通期予想を上回っている。
(T:3851) 日本一S 1967 +149急伸。
スマートフォン向けゲームアプリ「魔界戦記ディスガイアRPG」の配信開始日が19日に決定したと発表している。
「魔界戦記ディスガイア」シリーズの主人公やヒロインが一堂に会し、最強魔王を目指すオリジナルストーリーが展開される。
アプリ配信決定が買い意欲を刺激したことに加え、株価が2000円の節目に向けて上昇基調にあることも投資資金の流入につながったようだ。
(T:4572) カルナバイオ 1300 +186一時ストップ高。
自社の研究開発で創出したBTK阻害薬の特許出願(TRIAZINE DERIVATIVE)に関し、中国国家知識産権局から特許査定を受けたと発表。
既存薬とは全く異なる作用機序を持つ新規関節リウマチ治療薬として期待されているという。
現在、19年中の欧州でのCTA申請(臨床試験許認可)及び臨床試験開始に向けて前臨床試験を実施している。
(T:4434) サーバーワークス 19450 -公開価格の約3.8倍となる1万8000円で初値を付けた。
13日に上場したが、買い注文が殺到し、取引が成立しなかった。
事業内容はAmazon Web Servicesのインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行。
19年2月期の営業利益予想は前期比394.8%増の2.62億円。
クラウドインテグレーションなどが順調に伸長すると見込んでいる。
第3四半期累計の実績は2.05億円で、進捗率は78.2%。
(T:6030) アドベンチャー 5310 +200大幅高。
2月の取扱高が前年同月比116%増の124.65億円となり、会社設立後過去最高を更新したと発表。
前月(81%増の102.54億円)から伸び率が加速した。
取扱高の増加に加え、11日に年初来安値(4825円)を付けてから株価が下げ止まっていることも買い安心感につながった。
また、2月の訪日外国人数が19日に発表されることから、インバウンド銘柄を先んじて物色する流れも買いを後押ししたようだ。
(T:7162) アストマックス 288 +29大幅反発。
連結子会社のアストマックス投信投資顧問の発行済株式総数の16.7%に相当する1万1878株をヤフー (T:4689)に譲渡すると発表。
譲渡実行時の売却代金は8.51億円で、譲渡後の所有株数は3万5494株(議決権所有割合49.9%)、ヤフーが3万5635株(同50.1%)となる。
譲渡実行日は4月1日。
20年3月期に子会社株式売却益を含む計約9.22億円の特別利益を計上する見込み。
(T:3491) GA TECH 2857 +141大幅に続伸。
19年10月期の売上高(日本基準)を従来予想の326.63億円から366.05億円(前期実績201.26億円)に上方修正。
「Renosy」新規会員数が増え、販売件数が拡大。
ただ、広告宣伝費用などに投資するため、営業利益予想(10.41億円)は据え置いた。
第1四半期の営業利益は0.78億円で着地。
また、IBMのブロックチェーンサービスを自社不動産デジタルプラットフォームに導入する。