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マザーズ指数は小幅反発、売り買い交錯でもみ合い、IPO2社初値持ち越し

発行済 2019-03-29 16:50
更新済 2019-03-29 17:01
© Reuters.  マザーズ指数は小幅反発、売り買い交錯でもみ合い、IPO2社初値持ち越し

 本日のマザーズ市場は、売り買い交錯でもみ合う展開となった。

朝方は前日の米株高などを受けて投資家心理が上向き、買いが先行。

その後、週末を控え利益確定の売りが出て、マザーズ指数は下落に転じる場面があった。

しかし、個人投資家による直近IPO銘柄やテーマ株、材料株の物色は引き続き活発で、マザーズ指数も引けにかけて小幅高水準まで値を戻した。

なお、マザーズ指数は小幅反発、売買代金は概算で1475.59億円。

騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり117銘柄、変わらず6銘柄となった。

 個別では、前日上場した日本ホスピス (T:7061)やゲーム関連株として人気の続くシリコンスタ (T:3907)がストップ高水準で取引を終えた。

マザーズ売買代金上位ではオンコリス (T:4588)、ALBERT (T:3906)、ギークス (T:7060)などが堅調。

人工知能(AI)関連のPKSHA (T:3993)は大幅反発し、昨年8月以来の高値水準を付けた。

一方、アンジェス (T:4563)、メドピア (T:6095)、ラクスル (T:4384)などが利益確定売り優勢。

SOSEI (T:4565)は小安い。

このところ改元関連として人気化していたAmidAHD (T:7671)は急反落し、決算が嫌気されたGameWith (T:6552)はストップ安水準まで売られた。

 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したWelby (T:4438)とエードット (T:7063)は買い気配のまま初値が付かなかった。

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