3日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の894.0ptと3日ぶりに小反発して終了した。
高値は903.0pt、安値は882.0pt、取引高は2205枚。
本日のマザーズ先物は、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が4日続伸になった流れから、底堅いスタートとなった。
その後は、米中協議で合意が近づいているとの一部報道を受け、投資家心理も上向いた。
マザーズ先物にとってもショートカバーの動きにつながり、節目の900ptを回復する場面もあった。
個別では、足元で機関投資家による空売りポジションの積み上がっていた直近IPO銘柄のAmazia (T:4424)がストップ高となったほか、指数インパクトの大きいバイオ関連であるアンジェス (T:4563)は5営業日ぶりに急反発をみせた。