[18日 ロイター] - 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は18日、仮想通貨(暗号資産)ビットコインのほうが現金よりもやや有利なだけだが、このわずかな違いによりビットコインのほうが保有する資産として魅力的と指摘した。ツイッターに投稿した。
「しかし不換紙幣がマイナスの実質金利となっているときは愚か者だけがほかに目を向けない」と発言。「ビットコインは不換紙幣とほぼ同じぐらいたわ言だ。キーワードは『ほぼ』だ」と指摘した。
テスラのビットコイン投資について、現金との違いによりビットコインの保有は「十分に冒険的」とした。