日経平均は5日ぶり反落。
2日の米国市場でNYダウは4日続伸し、224ドル高となった。
しかし、取引終了後に発表されたメタ(旧グーグル)の決算が失望され、同社を含むSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で揃って急落。
本日の東京市場でもナスダック100先物の下落を受けて値がさグロース(成長)株を中心に売りが先行し、日経平均は202円安からスタートした。
寄り付き後は軟調もみ合いの展開となり、前場中ごろを過ぎると27165.93円(前日比367.67円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比292.29円安の27241.31円となった。
東証1部の売買高は12億
9279万株、売買代金は3兆3546億円だった。
業種別では、海運業、電気機器、機械が下落率上位だった。
一方、ゴム製品、パルプ・紙、石油・石炭製品が上昇率上位だった。
東証1部の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は29%となった。
個別では、川崎船 (T:9107)が13%超の下落。
前引け後に決算発表したが、今期配当を据え置いたことが失望されて東証1部下落率トップとなった。
前日の決算発表銘柄ではソニーG (T:6758)やエムスリー (T:2413)、パナソニック (T:6752)などが急落。
1月の国内「ユニクロ」既存店売上を発表したファーストリテ (T:9983)は3%超下落した。
その他売買代金上位では郵船 (T:9101)やソフトバンクG (T:9984)が小安く引けたが、レーザーテック (T:6920)や商船三井 (T:9104)は軟調ぶりが目立った。
一方、塩野義 (T:4507)は4%超、デンソー (T:6902)は3%超の上昇となった。
自動車関連株に買いが入り、トヨタ自 (T:7203)もしっかり。
豊田通商 (T:8015)は決算を受けて大きく上昇した。
また、新日科学 (T:2395)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
2日の米国市場でNYダウは4日続伸し、224ドル高となった。
しかし、取引終了後に発表されたメタ(旧グーグル)の決算が失望され、同社を含むSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で揃って急落。
本日の東京市場でもナスダック100先物の下落を受けて値がさグロース(成長)株を中心に売りが先行し、日経平均は202円安からスタートした。
寄り付き後は軟調もみ合いの展開となり、前場中ごろを過ぎると27165.93円(前日比367.67円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比292.29円安の27241.31円となった。
東証1部の売買高は12億
9279万株、売買代金は3兆3546億円だった。
業種別では、海運業、電気機器、機械が下落率上位だった。
一方、ゴム製品、パルプ・紙、石油・石炭製品が上昇率上位だった。
東証1部の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は29%となった。
個別では、川崎船 (T:9107)が13%超の下落。
前引け後に決算発表したが、今期配当を据え置いたことが失望されて東証1部下落率トップとなった。
前日の決算発表銘柄ではソニーG (T:6758)やエムスリー (T:2413)、パナソニック (T:6752)などが急落。
1月の国内「ユニクロ」既存店売上を発表したファーストリテ (T:9983)は3%超下落した。
その他売買代金上位では郵船 (T:9101)やソフトバンクG (T:9984)が小安く引けたが、レーザーテック (T:6920)や商船三井 (T:9104)は軟調ぶりが目立った。
一方、塩野義 (T:4507)は4%超、デンソー (T:6902)は3%超の上昇となった。
自動車関連株に買いが入り、トヨタ自 (T:7203)もしっかり。
豊田通商 (T:8015)は決算を受けて大きく上昇した。
また、新日科学 (T:2395)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。