[ワシントン 17日 ロイター] - 米ホワイトハウスは17日、東南アジア諸国連合(ASEAN)との特別首脳会議の新たな日程について協議していることを明らかにした。
ホワイトハウスは先月、3月28─29日にワシントンで米ASEAN特別首脳会議を開催すると発表したが、ASEAN議長国のカンボジアのプラック・ソコン外相は先週、会議が延期になったと述べていた。
ホワイトハウス国家安全保障会議の報道官は、ASEAN首脳をワシントンに迎えることをバイデン大統領は楽しみにしているとし、「首脳が全員参加できるよう、会議の適切な日程を特定するため、ASEANのパートナーと緊密に連携している」と語った。
プラック・ソコン外相は、一部の首脳が出席できないため会議が延期になったと説明していた。