■ウクライナ協議進展期待や雇用統計改善で買い強まる
今週の豪ドル・円は上昇。
ロシアのウクライナ侵攻拡大や中国の新型コロナウイルス感染拡大を受けて豪ドル売り・円買いが先行した。
しかしながら、ウクライナとロシアの停戦協議進展への期待が広がったこと、2月豪雇用統計は予想以上に改善したことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが活発となった。
取引レンジ:84円60銭-88円38銭。
■底堅い展開か、8月以降利上げの見方変わらず売りづらい
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
豪準備銀行(中央銀行)の3月議事要旨では利上げに関する新たなヒントはみられなかったが、2月雇用統計で失業率が一段と低下し、雇用者数も予想以上の増加となった。
8月以降利上げの見方は続き、目先的に豪ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・22日:ロウ豪準備銀行総裁が討論会参加予定
予想レンジ:87円00銭-90円00銭
今週の豪ドル・円は上昇。
ロシアのウクライナ侵攻拡大や中国の新型コロナウイルス感染拡大を受けて豪ドル売り・円買いが先行した。
しかしながら、ウクライナとロシアの停戦協議進展への期待が広がったこと、2月豪雇用統計は予想以上に改善したことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが活発となった。
取引レンジ:84円60銭-88円38銭。
■底堅い展開か、8月以降利上げの見方変わらず売りづらい
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
豪準備銀行(中央銀行)の3月議事要旨では利上げに関する新たなヒントはみられなかったが、2月雇用統計で失業率が一段と低下し、雇用者数も予想以上の増加となった。
8月以降利上げの見方は続き、目先的に豪ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・22日:ロウ豪準備銀行総裁が討論会参加予定
予想レンジ:87円00銭-90円00銭