東証グロース市場指数 860.98 -5.44/出来高 1億0178万株/売買代金 1007億円東証マザーズ指数 677.72 -4.54/出来高 9536万株/売買代金 934億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は163、値下り銘柄数は272、変わらずは37。
本日グロース市場は軟調な展開となった。
前日14日の米株式市場のNYダウは続落。
6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ確率が上昇し、警戒感から売られた。
ただ、FRBのウォラー理事が市場の1%
利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク株中心に買戻しが広がった。
ナスダック総合指数はプラス圏で終了、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後、上昇するも買いは続かず即座にマイナス圏に転落した。
朝方に下げ渋ると、前引けにかけて前日終値付近まで下げ幅を大きく縮小、後場に入ってからはじりじりと下げ幅を拡げ、終日軟調に推移した。
新興市場は前日に幅広い銘柄に物色が向かい、両指数ともに大幅に上昇していたため本日は利食い売りが優勢となった。
また、本日は米中の経済指標の発表が多く、東京市場は3連休を控えており、これらの結果や連休中の米株市場の動向を見極めたいとしてリスク回避の売りが広がった可能性がある。
東証グロース市場Core指数は0.82%安、東証マザーズ指数は0.67%安となった。
個別では、22年11月期上期決算を嫌気された247 (TYO:7074)が14%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日に第3四半期決算を発表したトリプルアイズ (TYO:5026)が14%
安となった。
また、第1四半期低進捗で通期見通し達成に懸念が高まった関通 (TYO:9326)が14%安のストップ安比例配分となった。
時価総額上位銘柄ではビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)などが冴えなかった。
値下り率上位には、GRCS (TYO:9250)、スパイダープラス<
4192>などが顔を出した。
一方、グループ会社のインバウンド関連翻訳業務の依頼が急増したと発表したソーシャルワイヤー (TYO:3929)が26%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期は営業黒字に転換したTKP (TYO:3479)が19%高となった。
また、連日買い優勢の展開が続いているキャンバス (TYO:4575)が17%高のストップ高となった。
時価総額上位銘柄では、JTOWER (TYO:4485)やプラスアルファ (TYO:4071)などが上昇した。
値上がり率上位には、キャリア (TYO:6198)、ワンダープラネット (TYO:4199)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい (TYO:4565)などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3929|ソシャルワイヤ | 381| 80| 26.58|
2| 3479|TKP | 2169| 358| 19.77|
3| 6198|キャリア | 402| 61| 17.89|
4| 4575|CANBAS | 999| 150| 17.67|
5| 4199|ワンプラ | 3360| 504| 17.65|
6| 7707|PSS | 783| 100| 14.64|
7| 6190|PXB | 697| 84| 13.70|
8| 6521|オキサイド | 4790| 415| 9.49|
9| 9270|バリュエンス | 2075| 178| 9.38|
10| 4270|BeeX | 1867| 159| 9.31|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7074|247 | 570| -100| -14.93|
2| 5026|トリプルアイズ | 1197| -208| -14.80|
3| 9326|関通 | 595| -100| -14.39|
4| 9250|GRCS | 3010| -440| -12.75|
5| 4192|スパイダープラス | 581| -72| -11.03|
6| 4076|シイエヌエス | 1492| -178| -10.66|
7| 4890|坪田ラボ | 1039| -96| -8.46|
8| 3967|エルテス | 955| -81| -7.82|
9| 6561|HANATOUR | 991| -77| -7.21|
10| 7080|スポーツフィ | 933| -66| -6.61|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は163、値下り銘柄数は272、変わらずは37。
本日グロース市場は軟調な展開となった。
前日14日の米株式市場のNYダウは続落。
6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ確率が上昇し、警戒感から売られた。
ただ、FRBのウォラー理事が市場の1%
利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク株中心に買戻しが広がった。
ナスダック総合指数はプラス圏で終了、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後、上昇するも買いは続かず即座にマイナス圏に転落した。
朝方に下げ渋ると、前引けにかけて前日終値付近まで下げ幅を大きく縮小、後場に入ってからはじりじりと下げ幅を拡げ、終日軟調に推移した。
新興市場は前日に幅広い銘柄に物色が向かい、両指数ともに大幅に上昇していたため本日は利食い売りが優勢となった。
また、本日は米中の経済指標の発表が多く、東京市場は3連休を控えており、これらの結果や連休中の米株市場の動向を見極めたいとしてリスク回避の売りが広がった可能性がある。
東証グロース市場Core指数は0.82%安、東証マザーズ指数は0.67%安となった。
個別では、22年11月期上期決算を嫌気された247 (TYO:7074)が14%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日に第3四半期決算を発表したトリプルアイズ (TYO:5026)が14%
安となった。
また、第1四半期低進捗で通期見通し達成に懸念が高まった関通 (TYO:9326)が14%安のストップ安比例配分となった。
時価総額上位銘柄ではビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)などが冴えなかった。
値下り率上位には、GRCS (TYO:9250)、スパイダープラス<
4192>などが顔を出した。
一方、グループ会社のインバウンド関連翻訳業務の依頼が急増したと発表したソーシャルワイヤー (TYO:3929)が26%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期は営業黒字に転換したTKP (TYO:3479)が19%高となった。
また、連日買い優勢の展開が続いているキャンバス (TYO:4575)が17%高のストップ高となった。
時価総額上位銘柄では、JTOWER (TYO:4485)やプラスアルファ (TYO:4071)などが上昇した。
値上がり率上位には、キャリア (TYO:6198)、ワンダープラネット (TYO:4199)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい (TYO:4565)などが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3929|ソシャルワイヤ | 381| 80| 26.58|
2| 3479|TKP | 2169| 358| 19.77|
3| 6198|キャリア | 402| 61| 17.89|
4| 4575|CANBAS | 999| 150| 17.67|
5| 4199|ワンプラ | 3360| 504| 17.65|
6| 7707|PSS | 783| 100| 14.64|
7| 6190|PXB | 697| 84| 13.70|
8| 6521|オキサイド | 4790| 415| 9.49|
9| 9270|バリュエンス | 2075| 178| 9.38|
10| 4270|BeeX | 1867| 159| 9.31|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7074|247 | 570| -100| -14.93|
2| 5026|トリプルアイズ | 1197| -208| -14.80|
3| 9326|関通 | 595| -100| -14.39|
4| 9250|GRCS | 3010| -440| -12.75|
5| 4192|スパイダープラス | 581| -72| -11.03|
6| 4076|シイエヌエス | 1492| -178| -10.66|
7| 4890|坪田ラボ | 1039| -96| -8.46|
8| 3967|エルテス | 955| -81| -7.82|
9| 6561|HANATOUR | 991| -77| -7.21|
10| 7080|スポーツフィ | 933| -66| -6.61|