■日立パワーは風⼒設備の建設・保守、ベステラは解体で協⼒体制
ベステラ<1433>(東証プライム)は7月20日午前10時30分頃、「株式会社日立パワーソリューションズと国内陸上風力発電設備の解体特許技術に関する実施許諾契約を締結」と発表し、株価は急伸、前引けにかけて11%高の1282円(176円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。
国内陸上風⼒発電設備の解体⼯事事業において、ベステラが保有する「発電⽤風⾞設備解体に関する特許技術」(以下、転倒⼯法)の実施許諾契約を締結した。
両社は、本契約により、風⼒発電設備の解体⼯事事業における協⼒体制を強化するとともに、ベステラが有する設備解体技術と⽇⽴パワーソリューションズが有する風⼒発電設備の建設や保守に関するさまざまなノウハウを組み合わせ、風⼒発電設備の円滑なリプレースに対して、安全かつ適切で効率的な解体⼯事の提供を進めていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)